※完売につき販売終了となりました。
令和和歌所のワークショップで使用しているテキスト、その名も「秘伝☆古今伝授」をamazonでも販売しました。この機会にぜひお買い求めください。
※ワークショップでの使用を優先しているため、販売冊数に限りがあります。ご了承ください。
本の内容
和歌を楽しむことは、日本の言葉、四季、文化、歴史を楽しむことです。ですから和歌とはすべての日本人に味わってほしい教養であり娯楽なのです。
「秘伝☆古今伝授」は、古典和歌を楽しく分かりやすく解説したいわば現代の和歌の秘伝書!
和歌と「ことば」と「こころ」に分解し、枕詞、掛詞、縁語、序詞といった基本技法の解説から適切な鑑賞方法を楽しくご紹介しています。そしてこれらの基本知識を元に、自分で歌が詠めるようになるヒントを載せています。 ぜひ現代における古典和歌の指南書としてご活用ください。
目次
一、和歌のことば
・和歌とは
・枕詞
・掛詞
・縁語
・序詞
・見立て
・擬人法
・体言止め
・倒置法
・歌語(歌ことば)
・本歌取り
◇コラム一 現代の詠み人が知っておきたい! 意味が変わってしまった文語十選
◇コラム二 日本文化の最重要ワード「わぶ(わび)」を知る
二、和歌のこころ
・和歌を鑑賞する価値
・芸術としての和歌の優位性
・いい歌とは? 和歌が生む美しさを知る
・美とはなにか
・和歌の鑑賞ポイントその一 〜古今和歌集の楽しみ方〜
・和歌の鑑賞ポイントその二 〜新古今和歌集、見えないものを見る〜
・京極派と勅撰集の歌風
◇コラム三 和歌好きはまず、「奥の細道」を読もう!
◇コラム四 日本文化のバイブル、古今和歌集とは何か
三、和歌をうたう
・なぜ今、和歌を詠むのか
・歌詠みの手引き、和歌の型
◇コラム五 色彩感覚に乏しい平安歌人? 好きな色は「白」一択! の謎
◇コラム六 「古今伝授」と秘伝ブランディング
付録
・「古今和歌集」四季歌の景物一覧表
ご購入はこちらから
和歌の型(基礎)を学び、詠んでみよう!代表的な古典作品に学び、一人ひとりが伝統的「和歌」を詠めるようになることを目標とした「歌塾」開催中! |