花見の前に知りたい! 「桜花」の名歌・代表歌をご紹介します(歌塾ダイジェスト動画)

古今、新古今から玉葉集まで、桜が詠まれた和歌のベストセレクションをご紹介します.。和歌を楽しく本格的に学びましょう! 令和和歌所では、和歌を知り学び、詠むための「歌塾」を開催しています。 代表的な古典作品に学び、一人ひと...

賀歌を知る! 宮廷のバースデーソング、国歌「君が代」も賀歌のひとつだった(歌塾ダイジェスト動画)

今回は古今集の賀歌を例に説明します。それは端的に宮廷のバースデーソング、国歌「君が代」も賀歌のひとつでした。和歌を楽しく本格的に学びましょう! 令和和歌所では、和歌を知り学び、詠むための「歌塾」を開催しています。 代表的...

歌塾 月次歌会(令和五年二月)題「立春」 ※判者評付き

歌塾は「現代の古典和歌」を詠むための学び舎です。初代勅撰集である古今和歌集を仰ぎ見て日々研鑽を磨き、月に一度折々の題を定めて歌を詠みあっています。 →和歌を詠むための「歌塾」 令和五年二月の歌会では以下の詠草が寄せられま...

【和歌と短歌のちがい】手弱女と益荒男? 間接と直接? 二項対立を越えた先に和歌と短歌のちがいを見出す!(歌塾ダイジェスト動画)

令和和歌所では、和歌を知り学び、詠むための「歌塾」を開催しています。 今回は『本歌取り』の講義動画(ダイジェスト)をおおくりします。定家の歌論に記された本歌取りの秘訣と、その実践方法をご紹介。和歌を楽しく本格的に学びまし...

歌塾 月次歌会(令和五年一月)題「晩冬」 ※判者評付き

歌塾は「現代の古典和歌」を詠むための学び舎です。初代勅撰集である古今和歌集を仰ぎ見て日々研鑽を磨き、月に一度折々の題を定めて歌を詠みあっています。 →和歌を詠むための「歌塾」 令和五年一月の歌会では以下の詠草が寄せられま...

あらたしき年の初めの初春の今日降る雪のいやしけ吉事(大伴家持) 

「あらたしき」「年の初め」「初春」と、これでもかと元日が打ち出さているが、古来、正月に降る雪は豊作の吉兆であったという。これが四句におよぶ序詞となり、そのように「佳いことが積もりますように」と結ぶ、まことにおめでたい歌で...

歌塾 月次歌会(令和四年十二月)題「雪」「年暮」 ※判者評付き

歌塾は「現代の古典和歌」を詠むための学び舎です。初代勅撰集である古今和歌集を仰ぎ見て日々研鑽を磨き、月に一度折々の題を定めて歌を詠みあっています。 →和歌を詠むための「歌塾」 令和四年十二月の歌会では以下の詠草が寄せられ...

定家の歌論に記された「本歌取り」の秘訣と、その実践方法をご紹介!(歌塾ダイジェスト動画)

令和和歌所では、和歌を知り学び、詠むための「歌塾」を開催しています。 今回は『本歌取り』の講義動画(ダイジェスト)をおおくりします。定家の歌論に記された本歌取りの秘訣と、その実践方法をご紹介。和歌を楽しく本格的に学びまし...

歌塾 月次歌会(令和四年十一月)題「初冬」 ※判者評付き

歌塾は「現代の古典和歌」を詠むための学び舎です。初代勅撰集である古今和歌集を仰ぎ見て日々研鑽を磨き、月に一度折々の題を定めて歌を詠みあっています。 →和歌を詠むための「歌塾」 令和四年十一月の歌会では以下の詠草が寄せられ...

辞世の歌 その8「手に結ぶ水に宿れる月影のあるかなきかの世にこそありけれ」(紀貫之)

「手に結ぶ水に宿れる月影のあるかなきかの世にこそありけれ」(紀貫之) 『先づ「古今集」といふ書を取りて第一枚を開くと直ちに「去年とやいはん今年とやいはん」といふ歌が出て来る、実に呆れ返つた無趣味の歌に有之候。(再び歌よみ...

辞世の歌 その7「九重の花の都に住みはせてはかなやわれは三重にかくるる」(小野小町)

「九重の花の都に住みはせてはかなやわれは三重にかくるる」(小野小町) 小野小町は先の在原業平と同じく六歌仙に数えられ、古今東西に広く知られる歌人のひとりです。しかしその出自は謎めいていて、それゆえに日本の各地にいわゆる「...