「和歌と古典文化を語りあう会」(長月の巻)

令和和歌所では、和歌と古典文化を楽しく語りあう会を開催しています。(コロナウイルスの心配から自粛していましたが、再開のご要望を頂き満を持しての開催です) 百人一首や新古今集などの和歌はもちろん、漢詩や俳句、源氏や平家物語...

谷津干潟朝景(令和二年七月二十七日)

いまだ梅雨開けず昨日も雨ぞうちしげく降りにける。然れば干潟の嵩高み、常の蟹も見えず波立ちたる様になりぬ。南の果てには入道雲の湧き立ちて、夏のいと近きにあるを知る。西にはやはらかき白雲の幾重にもたなびきて、めずらしき様にこ...

「歌会始の詠進鑑賞」佳子内親王 ~その作風と題詠のポイント~

前回の眞子内親王につづき、今回は佳子内親王が歌会始で詠まれたお歌を鑑賞してみましょう。佳子内親王は二十七年の詠進を手始めに、令和二年現在、計五首の短歌が宮内庁のWEBサイトで拝見できます。 →「歌会始 お題一覧」 平成二...

「春の池上梅園」令和和歌所の梅花の宴 開催

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、開催は中止といたします。 来る三月二十二日、梅の香薫る「池上梅園」で恒例の歌会を行います。その名もズバリ令和和歌所の「梅花の宴」です! 園の茶室「聴雨庵」を借り切って、梅花を鑑賞しな...

和歌と文人墨客の集い(如月の会)

コロナウイルスが心配ですが、如月の会は予定通り開催します(せめてもの対策として、アルコール消毒薬等を持参致します)。 一期の交わりを楽しもう 令和和歌所では毎月一回のペースで文人墨客の集いを開催しています。和歌はもちろん...

和歌の本性「一期一会と悪あがきの爪痕」

和歌とは「一期一会」の感動、それに尽きる。 人はなべて冷酷な世界を生きている、永遠に止まない「時間」という絶対王に支配された世界だ。ここで人は生まれ落ちた刹那、全員が死という逃れられない運命に向けて行軍する。足を止めるこ...