現代短歌の機能不全、「文語的世界」の崩壊

現代短歌と古典和歌との違いを考えるとき、題とか韻律とかさまざまな要点が考えられますが、根本的には「現実性」の違いにあると思います。和歌はいうなれば「虚構の文学」で、男が女にもなればその逆も自然にあって、大貴族が貧しい農民...

「短歌往来」10月号の評論掲載のお知らせ

月刊短歌雑誌「短歌往来」10月号に評論を掲載していただきました。タイトルはずばり、「令和時代の和歌 ~古今集への憧憬と和歌文化の継承~」です。 「令和和歌所」の現在の活動内容や、今後の目標などについて書き連ねています。短...

令和時代の和歌、目指すべき歌風「ただごと歌」について

歌を詠むための「歌塾」をはじめて数か月がたちました。おかげさまでご参加者さまにも恵まれております(「歌塾」については、こちらをご覧ください)。 ただ肝心なことを、私はお伝えしておりませんでした。それは、「どのような歌を詠...

第2回「令和の、エンジョイ!百人一首 feat.和歌DJうっちー」を○学園(まるがくえん)にて開催します!

「○学園(まるがくえん)」とは知人の松島さんが運営している、気軽で愉快で多国籍なオンライン学園です。そんなファンキーな場所でこのたび、「百人一首学級」をはじめることになりました。今回はそのお試し会の2回目です。 「歌塾」...

「令和の、エンジョイ!百人一首 feat.和歌DJうっちー」を○学園(まるがくえん)にて開催します!

「○学園(まるがくえん)」とは知人の松島さんが運営している、気軽で愉快で多国籍なオンライン学園です。そんなファンキーな場所でこのたび、「百人一首学級」をはじめることになりました。 「歌塾」でも百人一首を学んでいますが、「...

「令和三年歌会始」眞子内親王の歌(烏瓜の色)を読み解く

去る3月26日、コロナウイルスの影響で延期となっていた「歌会始の儀」が行われました。地味な伝統行事が一転、国民の注目を集めるようになったのはもちろん昨年詠まれた眞子内親王の歌が発端です。 「望月に月の兎が棲まふかと思心を...

「和歌と古典文化を語りあう会」(長月の巻)

令和和歌所では、和歌と古典文化を楽しく語りあう会を開催しています。(コロナウイルスの心配から自粛していましたが、再開のご要望を頂き満を持しての開催です) 百人一首や新古今集などの和歌はもちろん、漢詩や俳句、源氏や平家物語...

「歌会始の詠進鑑賞」佳子内親王 ~その作風と題詠のポイント~

前回の眞子内親王につづき、今回は佳子内親王が歌会始で詠まれたお歌を鑑賞してみましょう。佳子内親王は二十七年の詠進を手始めに、令和二年現在、計五首の短歌が宮内庁のWEBサイトで拝見できます。 →「歌会始 お題一覧」 平成二...