百人一首を書く(巻子用)一 ~ 十番歌
百人一首を書く(巻子用)一 ~ 十番歌 代表的な古典作品に学び、一人ひとりが伝統的「和歌」を詠めるようになることを目標とした「歌塾」開催中! 「歌塾」(オンライン)
百人一首を書く(巻子用)一 ~ 十番歌 代表的な古典作品に学び、一人ひとりが伝統的「和歌」を詠めるようになることを目標とした「歌塾」開催中! 「歌塾」(オンライン)
「向島百花園歌合」令和四年十一月 題『忍恋』三番歌 左 しのべただ霜の白菊しるしなく凍える野辺に思ひ閉ざして(内田) (書き手:内田かつひろ) 代表的な古典作品に学び、一人ひとりが伝統的「和歌」を詠めるようになることを目...
「向島百花園歌合」令和四年十一月 題『紅葉』一番歌 左 もみぢ散る山をふりはへ行く人はおなじ錦の衣着にけり(内田) (書き手:内田かつひろ) 代表的な古典作品に学び、一人ひとりが伝統的「和歌」を詠めるようになることを目標...
「ちはやぶる神代も聞かず竜田川 からくれなゐに水くくるとは」(在原業平) (書き手:歌僧 内田圓学) 代表的な古典作品に学び、一人ひとりが伝統的「和歌」を詠めるようになることを目標とした「歌塾」開催中! 「歌塾」(オンラ...
「春の夜の闇はあやなし梅花色こそ見えね香やはかくるる」(凡河内躬恒) (書き手:歌僧 内田圓学) 代表的な古典作品に学び、一人ひとりが伝統的「和歌」を詠めるようになることを目標とした「歌塾」開催中! 「歌塾」(オンライン...
「袖ひぢてむすびし水のこほれるを春立つけふの風やとくらむ」(紀貫之) (書き手:歌僧 内田圓学) 代表的な古典作品に学び、一人ひとりが伝統的「和歌」を詠めるようになることを目標とした「歌塾」開催中! 「歌塾」(オンライン...
和漢朗詠集「槿」より 「松樹千年終是朽 槿花一日自為栄」(白)「来而不留 薤瓏有払晨之露」(兼明親王)「おぼつかなたれとかしらむ秋霧のたえまにみゆる槿の花」(道信) ( 書き手:和歌DJうっちー) 代表的な古典作品に学び...
『秋の夜』といえばこの歌ですよね。 「秋夜長 夜長無睡天不明 耿耿残燈背壁影 蕭蕭暗雨打窓声」 白居易 「あしびきの 山鳥の尾のしだり尾のながながし夜をひとりかも寝む」 柿本人丸 ※和漢朗詠集より (...
三十二番「山川に風のかけたるしがらみは流れもあへぬ紅葉なりけり」(春道列樹) 取ってつけたような風雅であるが、嫌味がない。それは名前のせいだろうか、“春道列樹(はるみちのつらき)”とは歌詠みが宿命というべき美しい名だ。し...
「年の瀬や水の流れと人の身はあした待たるるその宝船」(宝井其角、大高源吾) 時代は下って元禄十四年三月十四日、江戸城松の廊下にて赤穂藩主浅野内匠頭が幕府高家の吉良上野介を斬りつけた。吉良は死にはしなかったが、加害者たる浅...
「五月雨の空だにすめる月影に涙の雨は晴るる間もなし」(赤染衛門) 『雨は上がり、空には清らに澄んだ月が浮かぶ。しかし私はの気持ちは晴れることなく、変わらず泣き続けています』。五月雨の恋であるが昨日の躬恒より幾分優れていよ...
「まだ宵の月待つとても明けにけり短き夢の結ぶともなく」 (後鳥羽院) 『日暮れの月を待っていたのに、あれよという間に夜は明けてしまった。短い夢を見ることもなく』。夏の短夜の歌であるが、終始恋の匂いが漂っている。月は男...
「ほととぎすそのかみ山の旅枕ほのかたらひし空ぞ忘れぬ」(式子内親王) 代表的な古典作品に学び、一人ひとりが伝統的「和歌」を詠めるようになることを目標とした「歌塾」開催中! 「歌塾」(オンライン)
「梅が枝に鳴きてうつろふ鶯の羽白妙にあは雪ぞ降る」(万葉集巻十より) 代表的な古典作品に学び、一人ひとりが伝統的「和歌」を詠めるようになることを目標とした「歌塾」開催中! 「歌塾」(オンライン)