七夕伝説とロマンチックな恋の歌

今日は七夕。皆様、願い事はしましたか? 古代より、七夕は日本人にとって大切な行事の1つ。 今回は、そんな七夕の歴史を振り返りながら、和歌におけるイメージの広がりを鑑賞していきましょう! 七夕の由来 七夕は日本古来の行事や...

天の川だけじゃない、恋歌に詠まれる「川」特集!

今回のテーマは「恋」と「川」です。 一見つながりを感じにくいこの二つですが、実は和歌では非常に関連が深いのです。 恋にまつわる川と言うと、七夕伝説で有名な「天の川」がまず浮かぶかもしれませんね。 愛し合っていた夫婦、牽牛...

春の大トリ! 暮春の舞台に立つ「藤の花」

若菜を摘んだのはいつの日か、梅そして桜が散ってしまうと、もはや春も終わりの様相。 緑が繁る太陽燦々の夏の日を思うと、なおさらこの優しい季節が名残惜しくなりますよね。 そんな沈鬱の時期に最後の春を感じさせてくれる花、それが...

花見の前に知りたい! 風流人を気取れる「桜の褒め方、愛で方」

三月、「春分の日」にもなれば陽気も心地よく、いよいよ本格的な春を感じられるようになります。 ただ文字どおり春分は“春を分ける日”ですから、暦の上(二十四節気)では春はすでに後半に突入した事になります。 春の後半といえば、...

春はいつから春? 八代集で知る春のはじまり!

古来より歌人たちは「四季」に深い関心を寄せてきました。 古今和歌集をはじめ歴代の勅撰集の巻頭が「春部」から始まる構成をとっていることが、これを雄弁に物語っています。 ところでこの「春」って季節、いつからはじまると思います...

三夕の歌 ~秋の夕暮れベスト3~

秋の歌には心に沁みる名歌が多いと思いませんか? 個人的には童謡の「まっかな秋」や「紅葉」などを聞くと、幼少時の思い出も重なって強い哀愁に襲われます。 実はこれらの多くの秋の名歌にはある共通点があります。いずれも「秋の夕暮...

月の不思議。月は「冬」こそ美しい!

月は身近でありながら不思議がいっぱいです。 例えば「月面」。 月は地球に対していつも同じ面(餅をつく兎)を見せています。理屈はこうですよね、月の自転と公転周期が同じ(27.32日)だから。でもなにゆえ、これが完全一致して...

紅葉を愛でるエトセトラ

春の花といえば? と問われれば、多くの人が「桜」、次点で「梅」を挙げることでしょう。 では秋の花といえば? 「萩」や「女郎花」、「尾花(すすき)」など秋の七草もあれば、重陽の節句に欠かせない「菊」の花もありますね。 →関...

菊(聴く)ほどに味が出るスルメ歌

突然ですが「スルメ歌(曲)」をご存知でしょうか? 聴けば聴くほど味わい深くなる楽曲という意味です。 和歌にもそんな歌があります。聴くならぬ「菊」の歌です。 基本的に和歌で歌われる花、例えば春の「桜」や秋の「萩」などは移ろ...

→令和の古今伝授(和歌を詠み書くための会、長月)9/22(日)9:50~11:50