吉野といえば雪? 桜? 和歌で吉野山の歴史を知る

和歌に歌枕は数えきれないほどありますが、詠まれた回数でもそして歴史的にも最重要といえばここではないでしょうか? 「吉野」です。 現在、吉野山といえば世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の一角としてその名が知られますが、知名...

和歌という行為の本質、「いろは歌」と「三法印」

いわゆる「歌の父母」をご存知でしょうか? 紀貫之は古今集の仮名序に「難波津」と「安積山」を挙げ、歌の父母でありまた書の手習いとしても定番であると記しています。今でも「難波津」は百人一首(競技かるた)の序歌として親しまれて...

詩歌の変遷と私たち(古今和歌所)が目指す場所

上の図表に日本詩歌の変遷をざっくりと整理していますので、まずご覧ください。 そのうえで、私が理解する要点を以下に三つ挙げます。 ・万葉集、古今和歌集から始まった日本の詩歌文芸は、元禄時代の松尾芭蕉によってその道の頂点に到...

百人一首と三十六人撰の比較で分かる、やはり百人一首は「王朝の栄枯盛衰物語」だった!

以前百人一首とは「王朝の栄枯盛衰物語」である! と説明しました。まあ、あえて言わなくとも採られた歌人を俯瞰的に眺めれば自ずと想像できることだと思います。今回はそれをより明確にするため、“ある秀歌撰”との比較を試みます。 ...

和歌の入門教室【実践編】「詠みぶり(和歌の七大詠法)を意識して詠む」

先日の入門教室では和歌の詠みぶり=作風についてご紹介しました。 典型的な古典和歌とはどのようなものか、おおよその要点がご理解頂けたかと思います。 →関連記事「和歌の入門教室 詠みぶり(和歌の七大詠法)を知る」 それではそ...

→秋の和歌文化祭 11/10(日)9:30~16:30