【和歌マニア(第56回)】花見の前に知りたい!「桜の褒め方、愛で方」
いよいよ桜の季節も間近! この桜、あなたはどう褒めますか? まさか「わーキレイ!」の一言ですませていないですよね? 今回は桜の抜群の褒め方、愛で方を5つ伝授します! ろっこの桜の褒め方は「かわいい~」だった!? ♪放送で...
いよいよ桜の季節も間近! この桜、あなたはどう褒めますか? まさか「わーキレイ!」の一言ですませていないですよね? 今回は桜の抜群の褒め方、愛で方を5つ伝授します! ろっこの桜の褒め方は「かわいい~」だった!? ♪放送で...
桜花は勅撰和歌集の春の後半(春下)をほぼ独占し、それはそのまま日本を象徴する花となりました。開花が迫れば「桜前線」の予報はお茶の間を賑やかし、咲いてみれば学校や並木道はもちろん近所の公園や路地までも、我も我もと誇ってみせ...
「古今伝授と茶寄せ連歌会」は和歌の基本を学び、それを連歌遊びで披露するワークショップ形式のカジュアルな歌会です。 日本文化ツウも初心者も、和歌や古典文化が好きであれば誰でも楽しめます♪ ■会の内容 会の前半では、和歌に関...
短歌ではなく、伝統的な「和歌」を詠むことを目指す和歌所の歌会、 そのご参加者様の詠歌をご披露させていただきます。 ※2018年2月はおよそ350首の歌が詠まれました ご参加者様のほとんどが、和歌所の歌会で初めて歌詠みとな...
古来より歌人たちは「四季」に深い関心を寄せてきました。古今和歌集をはじめ歴代の勅撰集の巻頭が「春部」から始まる構成をとっていることが、これを雄弁に物語っています。 ところでこの「春」って季節、いつからはじまると思います?...
今回のテーマは「和歌の色」です。 四季の豊富な彩りを歌う歌人達、さぞ色彩感覚も豊かだと思われるでしょうが、それは違います。平安歌人が好きな色、それはなんと「白」一択だったのです! ♪放送で紹介した和歌 332「あさぼらけ...
「古今伝授と茶寄せ連歌会」は、数寄者が存分に楽しめる日本で唯一無二の座興です。 日本文化ツウも初心者も誰でもが楽しめる、カジュアルでありながら本格的な日本文化の遊び場です。 会の前半では、和歌に関するルールを学びます。い...
古今集の恋歌を現代の妄想女子が日記にしてみた。ついに最終回!! 憧れの彼との恋は結局破綻…、一年の恋物語を振り返り、妄想女子は何を思うのか!? 妄想女子を演じた吉三も感動! 曰く「彼女は成長したよ!!」。どうぞお聴きくだ...
現在の日本文化の代表格といえば? 和歌と言いたいところですが、おそらく茶道(侘び茶)でしょう。 茶道はその歴史背景や精神性に深みがあるだけでなく、衣食住、日本文化のいいところを取り込める多面性と作法というパフォーマンス性...
短歌ではなく、伝統的な「和歌」を詠むことを目指す和歌所の歌会、 そのご参加者様の詠歌をご披露させていただきます。 ※2018年1月はおよそ210首の歌が詠まれました ご参加者様のほとんどが、和歌所の歌会で初めて歌詠みとな...
今回は新企画「ろっこの部屋♪」です。伝説の歌人達をろっこの部屋にお招きしていろんな話を聞いちゃいます。第一回目のゲストはなんと「小野小町」さん! 恋の駆け引きの秘訣や遍照とのエピソードを伺いました。 「岩の上に 旅寝をす...
去る1月28日に催した「古今伝授と茶飲み連歌(歌始めの会)」において仕上がった、二折の絶句連歌をご紹介します。 ※「絶句連歌」とは、漢詩の絶句さながらに「起」「承」「転」「結」の四句からなる、和歌所オリジナルの連歌形式で...