【和歌マニア(第52回)】妄想女子の恋歌日記(恋終わりの12月の巻)
古今集の恋歌を現代の妄想女子が日記にしてみた。残すところあと2回! 裏切られた男からの最後の電話に妄想女子がとった行動とは? 今回は吉三さんが朗読に復活! 切実な場面に思わず吹き出してしまうろっこ!? ♪放送で紹介した和...
古今集の恋歌を現代の妄想女子が日記にしてみた。残すところあと2回! 裏切られた男からの最後の電話に妄想女子がとった行動とは? 今回は吉三さんが朗読に復活! 切実な場面に思わず吹き出してしまうろっこ!? ♪放送で紹介した和...
●1月31日 春。 新しい命が息吹く特別な季節 見るものすべてが輝いて見えた つまんない人生も、 春になればきっと変わるって いつも信じてた それが私にとっての春、 だった。 彼と出会って一年、 恋が終わってみれば 私は...
昨日(1/22)、ひさしぶりにまとまった雪が都心に降りました。 昼ごろからポロポロと降り始めた雪は宵の口には吹雪の様相、夜になると辺りは一面の銀世界。 都会の夜の雪は、灯かりを反射して街全体を白く染めます。雪国とはまた違...
※完売につき販売終了となりました。 令和和歌所から本が出ました。その名も「百人一首の歌人列伝」! 百人一首は歌ではなく「歌人を楽しむ」ものです。厳選した百人一首二十歌人の面白エピソードと代表歌をぜひ知ってください。 これ...
※完売につき販売終了となりました。 「日本は四季が素晴らしい! 」なんて言葉をよく聞きます。 ではその素晴らしい四季、みなさん堪能していますか? おそらく大半の方は、春の「お花見」、秋の「紅葉狩り」を楽しむ程度に終始して...
これまで幾度の「わくわく和歌ワークショップ」をつうじて気づいたことがあります。 それはお集まりいただく方々が一様に「数寄者」だということ、 そして同時に現代には「数寄を楽しむ場がない」ということです。 「茶道」やその他芸...
さて年もあらたまり、恒例の鎌倉散策に出かけて来ました(といっても二回目ですが…)。 前回は春真っ盛り、桜満開の散策は見応えたっぷりでした。 →関連記事「北鎌倉の桜散策 ~実朝を探して~」 しかし今回は新春とはいえ冬枯れの...
前回に引き続き武家茶道の熟達者で日本文化ツウの春宮宗淳さんをお招きして、お茶や連歌・連句のお話で盛り上がりました♪ 抹茶だけじゃない、玉露に煎茶を楽しもう。短い時間で連歌を楽しむうっちーの秘訣とは!? 和歌の型(基礎)を...
去る12月24日に催した「古今伝授と茶飲み連歌会(師走の巻)」において仕上がった、二折の絶句連歌をご紹介します。 ※「絶句連歌」とは、漢詩の絶句さながらに「起」「承」「転」「結」の四句からなる、和歌所オリジナルの連歌形式...
古今集の恋歌を現代の妄想女子が日記にしてみた。今回はひさびさに、ろっこさんの語りでお送りする恋歌日記! 恋する男に裏切られた妄想女子は何を思うのか? 前回に引き続き日本文化ツウの春宮宗淳さんと一緒にお送りします。お茶は恋...
●12月9日 時雨の夜、突然彼から電話があった でもお互いに交わす言葉もなくて、 聞こえるのは 傘を持たない私に降る 冷たい雨音だけ 分かってるよ 「別れよう」って言いたいんでしょ? でも聞きたくない 心変わりしたあなた...
今回は武家茶道の熟達者で日本文化ツウの春宮宗淳さんをお招きして、茶道の歴史や和歌との関りを伺いました。いつもと違う雰囲気にうっちーもろっこも大興奮! ここぞとばかりいろんな話を聞いちゃいました。 「見渡せば 花も紅葉も ...
これまで幾度の「わくわく和歌ワークショップ」をつうじて気づいたことがあります。 それはお集まりいただく方々が一様に「数寄者」だということ、 そして同時に現代には「数寄を楽しむ場がない」ということです。 「茶道」やその他芸...
●11月某日 学校からの帰り道。 家の近くのあぜ道なら誰にも見られないって、 初めて手をつないだ夏の日。 ずっとずっと、一緒にいられると思ってた。 秋風が吹き付ける。 あぜ道を行くのは私一人。 田の実と、彼を頼みにしてい...