「令和三年歌会始」眞子内親王の歌(烏瓜の色)を読み解く

去る3月26日、コロナウイルスの影響で延期となっていた「歌会始の儀」が行われました。地味な伝統行事が一転、国民の注目を集めるようになったのはもちろん昨年詠まれた眞子内親王の歌が発端です。 「望月に月の兎が棲まふかと思心を...

一首一会の総まとめ(再生リスト)

毎日一首、四季折々の古典和歌の朗読と解説をします。古今、新古今など八代集を主な出典にしながら古代歌謡の万葉集から江戸や明治の俳句俳諧まで、さらに源氏物語などの古典文学や絵画、芸能と幅広い視野をもって日本の古典文化・文学を...

歌塾

【新企画】和歌を詠むための「歌塾」(オンライン)はじめます!

年もあらたまり気分一新、3月から新企画、和歌を詠むための「歌塾」をはじめます! 代表的な古典作品に学び、一人ひとりが伝統的「和歌」を詠めるようになることを目標とした、現代唯一の歌の学び舎です。先達の師として八代集を頼り、...

年暮を書く「年の瀬や」

「年の瀬や水の流れと人の身はあした待たるるその宝船」(宝井其角、大高源吾) 時代は下って元禄十四年三月十四日、江戸城松の廊下にて赤穂藩主浅野内匠頭が幕府高家の吉良上野介を斬りつけた。吉良は死にはしなかったが、加害者たる浅...

実況! 六百番歌合「枯野 十三番」~源氏見ざる歌詠みは遺恨の事なり~

時は建久五年(1194年)、左大将良経主催による歴史歴な歌合せが行われた。世にいう「六百番歌合」である。これはその模様を和歌DJうっちーの解説のもと、面白おかしく実況しようという試みである。 実況:六百番歌合せは知らなく...

実況! 六百番歌合「余寒 十二番」~俊成の絶賛~

時は建久五年(1194年)、左大将良経主催による歴史歴な歌合せが行われた。世にいう「六百番歌合」である。これはその模様を和歌DJうっちーの解説のもと、面白おかしく実況しようという試みである。 実況:六百番歌合せにおける、...

柿本人麻呂 無常を詠む

「諸行無常」と聞けば、教科書に載っていた二つの作品を真っ先に思い出すのではないでしょうか。 1.平家物語「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。沙羅双樹の花の・・」 2.方丈記 (鴨長明1212年)「ゆく河の流れは絶えず...