令和の古今伝授(和歌を詠み書くための会、神無月)

会の概要

和歌を詠んで書く。これこそが伝統的な日本文化の真髄であり、わび茶も凌駕する総合芸術です。

「和歌」とは四季折々の自然そして古の歌人と心が通じたときに漏れるため息。この刹那の感動をかろうじて留めようという行為が「かな書き」なのです。
日本文化・文芸を好きな方なら誰しも、これに憧れを抱かない人はいないでしょう。

しかしあろうことか、紳士淑女の当たり前の文化・教養であった「和歌」と「かな書き」は今やほとんど絶滅、古のモニュメントがごとく朽ち果ててしまいました。諸行無常、これもあらがえない時代の趨勢なのでしょうか?

いいえ、全くそうではありません。
日本に自然と言葉(日本語)があるかぎり、「和歌」そして「かな書き」は永遠なのです。
現代にこれがなくなったのは、その実これらを愛する「風雅」な人間がいなくなったのです。

私たち「古今和歌所」では、日本の古典文化に憧憬を抱き、和歌を詠んで書くという行為に風雅の誠を探求しています。そしてそれを現代に広く伝えることで、風雅の友人を増やしながら日本文化の真髄の回復に努めています。

お知らせ

葉月の会に引き続き、今回(神無月の会)も歌人の梶間和歌さんをお招きして、古典和歌の鑑賞方法や歌の詠み方のポイントなどをご教示いただきます。梶間さんは現代短歌の結社「心の花」に所属される一方で「新古今和歌集」を愛好され、数多くの古典和歌を読まれています。

今回は梶間さんが敬愛される式子内親王など女流歌人のご紹介を頂きます。ぜひ楽しみにしてください。

古今伝授の内容

古今和歌所では持論「和歌の構造」をもとに、体系的な和歌の指南いわば「令和の古今伝授」を行っています。
「知る」「詠む」「書く」という三本の柱を調和して効率的に学ぶことで、誰でも必ず歌の詠み書きができるようになるはずです。古文の授業と違って、初心者でも分かりやすく楽しめる内容になっているのでご安心ください。

すでに古今伝授の会には、伝統芸能の熟練者、古典文学ファン、現代短歌の経験者まで多様な方々にお集まり頂いております。ぜひこの輪に加わって頂き、仲間とともに風雅の誠を探求しましょう。

※現代日本において、伝統的な和歌とかな書きを合わせて学び、それの自作を遂げようなんていう場所は他にないと自負しております

【一、和歌を知る】
和歌DJうっちーが時節折々、古典和歌の秀歌をご紹介します。適訳はもちろん使われている技法や詠み人の紹介、さらに歴史的背景まで総合的な解説をします。また自分で詠歌するという視点に立ち、その際のポイントなどをご紹介します。

【二、和歌を詠む】
和歌には型があります、名付けて「和歌の七大詠法」です。古今伝授の会ではまずこれらの型に則して、歌を詠む(付ける)ことからスタートします。学びのステップを3段階に分け、徐々に自分の目指す歌風で詠めるようになることを目指します。

【三、和歌を書く】
かな書きの理想はなんといっても「高野切れ」それも第三種です。筆に触れる機会がほとんどない現代、まずは筆に慣れることから始めて、こちらも独自のシステムで効率的にステップアップし、高野切れに特徴的な麗しい流体を自在に描けるようになることを目指します。

ご自身による詠歌とかな書きが成功した時、その作品は一生モノの宝物になることでしょう。

開催日、参加費等

〇テーマ:「夕暮れ、紅葉」
〇開催日:10/27(日)9:50~11:50
 ※申込締切:10/24
〇参加費:3,000円
 ※はじめての方にはテキスト(「秘伝☆古今伝授」)を差し上げます
〇持ち物:筆記用具
 ※かな書き用に「小筆」があるとなお良いです

〇開催場所:高田馬場「戸塚地域センター」集会室2(東京都新宿区高田馬場2丁目18番1号)
〇アクセス:
 ・地図(http://www.tcc-tokyo.net/access/
 ・JR山手線、西武新宿線の高田馬場駅「早稲田口」から徒歩3分
 ・地下鉄東西線高田馬場駅「2番出口」から徒歩3分

会の様子

感想

・実に盛り沢山に楽しませて頂きました。
・企画が盛り沢山でしたし、もっと時間を過ごしたいところでした。
・この会は色んな感性の方がいらして切り口もそれぞれで本当に興味深く楽しいです!
・様々な日本の文化に触れる機会を頂きありがとうございました。

作品集

「猿啼奥出雲集」(和歌DJうっちーWeb歌集)
「かなグラフィー」(和歌DJうっちーかな作品集)
ご参加者さまの歌

お申し込み

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令和の古今伝授(和歌を詠み書くための会、神無月)秋の和歌文化祭

ご質問等

→令和の古今伝授(和歌を詠み書くための会、神無月)10/27(日)9:50~11:50