和歌は「31文字」という限られた字数で、恋する人に思いを伝える手段にもなれば、言葉遊びとして大人数で楽しむことも出来ます。それもこれも和歌に共通のルールがあるからです。

和歌のルールは決して難しくありません。むしろ簡単であるといえ、だからこそ当時多くの人が理解していたのであり、文化の中心に和歌が成り得たとも思います。

我々が和歌にハードルを感じるのはもっぱら「古語」の部分であり、けっしてその「ルール」ではないのです。
それをこの「和歌の入門教室」で実感して頂ければ幸いです。

初級編

和歌独特の修辞法

和歌のルール(修辞法)は一般的に「枕詞」、「序詞」、「掛詞」、「縁語」の4つに整理・分類されています。
まずはそこから行きましょう!
枕詞
序詞
掛詞
縁語

一般的な修辞法

擬人法
体言止め
倒置法

中級編

和歌の言葉遊びの実戦たる技法をご紹介します
折句
・物名(Coming Soon!)
見立て

特別編

歌枕一覧マップ
古今和歌集「四季の景物一覧表」
「打消」と「完了」の『ぬ』を秒殺せよ!
・推量「む」を克服せよ!(Coming Soon!)

上級編

本歌取り


 
「四季を味わうルールブック」~古今和歌集で知る日本文化の基本~

「日本は四季が素晴らしい! 」なんて言葉をよく聞きます。
ではその素晴らしい四季、みなさん堪能していますか?
おそらく大半の方は、春の「お花見」、秋の「紅葉狩り」を楽しむ程度に終始しているかと思います。
しかし本来、日本の四季はもっと多様でもっと深く味わえるものなのです。
それで満足しているなんて、私としては「もったいない」としか言いようがありません。
みなさんが日本の四季を十分に味わえていないのには理由があります。
それは四季ひいては日本文化を鑑賞するための「ルールを知らない」のです。
そして他ならぬこのルールブックこそが「古今和歌集」なのです。

本書では古今和歌集の四季(春夏秋冬)歌に焦点を絞り、分かりやすく解説しています。
これをご覧いただき、日本の四季を堪能するための「基本ルール」を身に付けていただければ幸いです。


 
書籍版「百人一首の歌人列伝」

平成和歌所から本が出ました。その名も「百人一首の歌人列伝」!
百人一首は歌ではなく「歌人を楽しむ」ものです。厳選した百人一首二十歌人の面白エピソードと代表歌をぜひ知ってください。
これを読めば「はるか昔にいた正体不明のオジサン」だった歌人たちが、グッと身近に感じられることでしょう。
そして本書を読み終わった後、あらためて百人一首を一番から眺めてみてください。
王朝の歴史絵巻が紐解かれ、つまらなかったあの百首歌たちが息吹を宿し、断然おもしろく感じられるはずです。


わくわく和歌ワークショップ
 
はじめての古今伝授と連歌会

平成和歌所では、誰でも歌を楽しめる「あさぎいろ連歌会(Word Association Game)」を行っています。日本語の「ことばあそび」を存分に楽しみましょう。