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歌塾 ・令和和歌所
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タグ: 修辞法

和歌の入門教室/和歌を知る

和歌の入門教室 「倒置法」

Posted on 2015年11月19日 by 和歌DJうっちー

語や文節を普通の順序とは逆にする表現です、「倒置法」とは。と、このように使います。 あまり意識していないかもしれませんが、本来日本語の普通の語順とは、主語、目的語、動詞(SOV)と並ぶのが基本です。「私は、歌を詠む」とい...

和歌の入門教室/和歌を知る

和歌の入門教室 「体言止め」

Posted on 2015年11月19日 by 和歌DJうっちー

「体言止め」を知る前に、まず「体言」を知らなければなりません。 体言とは自立語の中で活用がないものとされています。まあ簡単にいうと「名詞、代名詞」のたぐいです。難しく考えると嫌になりますから簡単な方を覚えましょう。 「体...

和歌の入門教室/和歌を知る

和歌の入門教室 「擬人法」

Posted on 2015年11月19日 by 和歌DJうっちー

擬人法とは人間でない事物をあたかも人間のように喩える表現です。 あえて説明するまでもありませんね。 たとえば「グーグル先生」は体言として、「スマホが死んだ」は用言として擬人法を使った例となります。 いくらでも出てきそうで...

和歌の入門教室/和歌を知る

和歌の入門教室 「見立て」

Posted on 2015年8月4日 by 和歌DJうっちー

見立てとは、ある対象を別のものに言い換えて表現することです。 取り立てて難しい話ではなく、日本一高い電波塔を空まで届く木になぞらえ「スカイツリー」と命名するようことです。 見立ては昔からよく用いられてきました。それは和歌...

和歌の入門教室/和歌を知る

和歌の入門教室(修辞法)「縁語」

Posted on 2015年2月24日 by 和歌DJうっちー

「縁語」はキーとなる語を設定し、それを連想させる語を歌の中に詠み込む技法です。 例えば「蝶々」をキーワードに据えた場合、「舞う」とか「ひらひら」などの語を合わせて詠むイメージです。と、一見単純で技法と言っていいのか迷うほ...

和歌の入門教室/和歌を知る

和歌の入門教室(修辞法)「掛詞」

Posted on 2015年2月23日 by 和歌DJうっちー

「掛詞」は同音異義になる景物と心情の言葉を掛け合わせて歌に詠む技法です。 例えば「あき」に(秋)と(飽き)を、「まつ」に(松)と(待つ)を掛けるといった感じです。まあ要するに「ダジャレ」ですね。 この記事の音声配信「第1...

和歌の入門教室/和歌を知る

和歌の入門教室(修辞法)「序詞」

Posted on 2015年2月20日 by 和歌DJうっちー

今回は「序詞」を知りましょう。 「序詞」は前回紹介した「枕詞」と同じように、ある語を修飾、別の言い方をすると歌のイメージを膨らませる役割を持っています。ただ「枕詞」と違って口語訳します。また常套句ではないため、字数や表現...

和歌の入門教室/和歌を知る

和歌の入門教室(修辞法)「枕詞」

Posted on 2015年2月19日 by 和歌DJうっちー

枕詞は5文字の常套句で、修飾する語とされる語のペアが決まっているのが特徴です。 「ひさかたの」とくれば「光」と続くのが分かりやすい例ですね。 ちなみに枕詞自体は口語訳しません。つまり歌意の上ではなくても支障がないのです。...

和歌の入門教室/和歌を知る

和歌を作るための「和歌の入門教室」一覧

Posted on 2015年2月18日 by 和歌DJうっちー

和歌には伝統に培われた「型(ルール)」があります。型を理解することで正しくそして効率的に和歌の鑑賞さらに詠歌が出来るようになります。 令和和歌所では、憧れの平安歌人と同じような「古典和歌を詠みたい(作ってみたい)」という...

歌塾 講義日程(オンライン)

「歌塾」は 古典和歌の型を学び、自分で詠むという現代唯一の風雅の交流の場です。

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内容 日時 会場
講義 6/8(木)
20:00~
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歌会
「盛夏」
6/18(日)
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上野「市田邸」、ZOOM
講義 6/22(木)
20:00~
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その他の和歌教室(都内近郊にて開催)

令和和歌所では和歌や古典文化ファンのための「歌会・和歌教室」を開催しています。

開催内容 場所 日時
「和歌を楽しもう!〜百人一首と筆あそび〜」 逗子・鎌倉 6/20(火)
13:00~

令和のエンジョイ!百人一首 feat.和歌DJうっちー|○学園

○学園(まるがくえん)のみんなでワイワイな雰囲気で、和歌の素敵おもしろ世界に誘います。毎月第2、4火曜日 20:45-21:45に開催中!

※「○学園」は、世界中をつなぎ、異文化に気軽に触れて人生をもっと楽しむバーチャル学園です

「○学園(まるがくえん)について」

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「忘れめや葵を草にひき結びかりねの野辺の露のあけぼの」(式子内親王)

5月15日は例年京都で「葵祭」が開催されます。葵祭といえば賀茂神社、賀茂神社といえば… そうですよね、式子内親王です。

式子内親王は十代の多感な時期をまるっと10年間、賀茂斎院として神に仕えました。退下の後は婚姻しても構わないのですが、彼女は生涯独身でした。ゆえに式子内親王といえば何やら沈鬱で影の漂う女性のように理解されていて、彼女の百人一首歌「玉の緒よ」などがさらにそれを強化しているように思えます。しかしはたしてそうであったか?

しかしこの歌「忘れめや」をご覧ください。葵を引き結び野宿した野辺の露がまぶしい! この朝の美しさよ。歌のみでは漂泊の旅人に仮託した印象を受けますが、そうではありません、詞書に『斎院に侍りける時、神館にて』とあり、これは賀茂祭(葵祭)の朝における式子の実直なる心の表明であったのです(「神館」は斎院が潔斎のため籠る殿舎である)。そしてその「朝」は、少女時代の決して忘れることのない思い出、初句五文字だけをもっても彼女の幸福感が伝わってきます。

式子内親王は沈鬱な歌人などではまったくない、むしろそのまったく対極に位置する、光の歌人です。次の歌なども、それを抜群に表しているでしょう。

「山ふかみ春ともしらぬ松の戸に 絶え絶えかかる雪の玉水」(式子内親王)

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「さきがけて夏になるなる茶畑に摘みつつ歌ふ茜の乙女」内田

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日本文化の王道「和歌」を爆笑エンターテイメントとしてトコトン遊び倒していく番組。春夏秋冬の「雪月花」や「恋」の話など、ニンマリ笑って、けっこうタメになるポッドキャストです。

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