【辞世の歌】その2 有間皇子「岩代の浜松が枝を引き結びま幸くあらばまた帰り見む」

「辞世の歌」を知り、詠み残そう!

現代に辞世の歌を詠み、後世に残そうなんて人間は皆無です。それはわたしたちが「死生観を失くしてしまった」ということにほかなりません。
このシリーズでは、連綿と語り継がれてきた名だたる辞世の歌をご紹介するとともに、死生観、人生観について考えます。

「辞世の歌」を知り、詠み残そう!(マンツーマンの特別講座)

(令和和歌所の圓学がお送りします)

和歌の型(基礎)を学び、詠んでみよう!

代表的な古典作品に学び、一人ひとりが伝統的「和歌」を詠めるようになることを目標とした「歌塾」開催中!

季刊誌「和歌文芸」
令和六年冬号(Amazonにて販売中)