今回は和歌とひじょ~に因縁が深い、「歌よみに与ふる書」がテーマです。「貫之は下手な歌よみにて『古今集』はくだらぬ集に有之候」。子規の悪口はスカッと気持ちいい!? ろっこ的に、和歌は一周まわって新しいのだ!
♪放送で紹介した歌
「もののふの 矢並つくろふ 籠手の上に 霰たばしる 那須の篠原」(源実朝)
「心あてに 折らばや折らむ 初霜の 置きまどはせる 白菊の花」(凡河内躬恒)
和歌の型(基礎)を学び、詠んでみよう!代表的な古典作品に学び、一人ひとりが伝統的「和歌」を詠めるようになることを目標とした「歌塾」開催中! |