和歌を作るための「和歌の入門教室」一覧

和歌には伝統に培われた「型(ルール)」があります。型を理解することで正しくそして効率的に和歌の鑑賞さらに詠歌が出来るようになります。
古今和歌所では、憧れの平安歌人と同じような「古典和歌を詠みたい(作ってみたい)」という方向けに、和歌の型を分かりやすく伝授しています。これぞ現代の古今伝授!

持論「和歌の構造」に基づいて段階的に解説していますのでぜひご一読ください。
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「基礎編」

Step1

初学者はまず「和歌の構造」の全体像を理解しましょう。そして協調・類似性の高い和歌の「型」を身につけることから始めます。といっても、早急に修辞法などの技法に頼るのは禁物です。和歌の根幹が身についていないままでいわば化粧というような修辞法を使っても、それは字面だけ和歌のような醜悪な言葉遊びに過ぎません。

歌語(歌ことば)
歌の律動(五七調と七五調)
上句と下句の繋がり方のパターン
体言止め
倒置法

Step2

「歌語」と「律動」の基礎をしっかりと固め、その後に古歌にならった「趣向」や掛詞や縁語などの「修辞法」を取り入れてみましょう。それはすでに和歌らしい和歌になっているはずです。

枕詞
序詞
掛詞
縁語

Step3

歌にきちんとした型ができていれば、要所で自分独自の趣向やことば遊びを取り入れても崩れることがありません。むしろ古歌の声調を脱して、現代の和歌というものに成り得る一歩となるでしょう。

擬人法
見立て
折句

「実践編」

いざ歌を詠まん! という方へ、具体的な手引きを示します。

本歌取り
詠みぶり(和歌の七大詠法)を知る
詠みぶり(和歌の七大詠法)に即して詠む

「付録」

詠歌に際し、補完的な資料としてご活用ください。

古今和歌集「四季の景物一覧表」
歌枕一覧マップ
現代の詠み人が知っておきたい! 意味が変わってしまった文語10選
「打消」と「完了」の『ぬ』を秒殺せよ!

→「ろっこの和歌Bar 年忘れの夜会」12/12(木)19:30~22:30