来る2月18日、三回目となる「歌合」を開催します。詠草を左右に番え、そぞれ方人・念人が難を加え、判者が優劣を下す。この一連を古式を慕って行います。監修は早稲田大学の日本古典文学講師「フィットレル・アーロン」先生。この機会にぜひ、他では味わえない古典和歌の風雅な世界を体験してみてください。
歌合の題は「夜間梅花」と「後朝恋」です。ご参加の方は一題一首の詠草をご用意ください。
初心者・初参加の方ももちろん大歓迎、ともに歌文化を遊び尽くしましょう。
歌合の後はご参加のみなさまと「連歌会」を開催します。できるだけ古式に則った、本格的な連歌を楽しもうと思います。目標は「半歌仙」の完成です。
場所は文化の薫り高い上野の「市田邸」。心づくしの秋に和歌の情景に思いを馳せ、文人墨客の風流な遊びに興じましょう。
ご参加に際して
- 「歌合」のための詠草を事前にご提出ください、締切りは2月5日です
- 歌題は「夜間梅花」と「後朝恋恋」です。おひとり一題につき一首ずつお送りください。(二題詠めない場合は、いずれか一題でも構いません)
- 同じ題で詠まれた歌を動画でご紹介しています。歌づくりのご参考になさってください。
※雰囲気を盛り上げるため、ぜひお着物でご来場ください(必須ではありません)
開催場所、参加料
〇歌合題:「夜間梅花」、「後朝恋」
〇開催日:2月18日(日)
・開場:9時30分
・歌合:10時~12時半
・昼休憩:12時半~13時半
・連歌会:13時半~16時
・片付け、撤収:~16時半
〇参加料:3,000円(税込)※歌塾生の方は2,000円
〇開催場所:台東区上野 「市田邸」(東京都台東区上野桜木1-6-2)
〇定員:15名程度
お申し込み
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