令和新歌枕 ~東京編「吉原」~ 樋口一葉とその文学
新しい歌枕を求めて! 令和の詠み人のあいなし事は詠むべき歌枕の少なきことなり。思いを寄せるべき歌枕ありせば、歌心もよりけに燃ゆらんとて、令和に相応しき歌枕を探してぞみむ。 都内の歌枕を探して、今回は「吉原」へ行ってきまし...
新しい歌枕を求めて! 令和の詠み人のあいなし事は詠むべき歌枕の少なきことなり。思いを寄せるべき歌枕ありせば、歌心もよりけに燃ゆらんとて、令和に相応しき歌枕を探してぞみむ。 都内の歌枕を探して、今回は「吉原」へ行ってきまし...
前回の眞子内親王につづき、今回は佳子内親王が歌会始で詠まれたお歌を鑑賞してみましょう。佳子内親王は二十七年の詠進を手始めに、令和二年現在、計五首の短歌が宮内庁のWEBサイトで拝見できます。 →「歌会始 お題一覧」 平成二...
毎年恒例の「歌会始の儀」ですが、令和二年は例年にない盛り上がりが一部でありました。何かといえば「眞子内親王殿下」の短歌です。その内容が、成就叶わぬフィアンセを詠んだとか詠んでないとかで、ゴシップのネタにされたのです。 真...
和歌とは「一期一会」の感動、それに尽きる。 人はなべて冷酷な世界を生きている、永遠に止まない「時間」という絶対王に支配された世界だ。ここで人は生まれ落ちた刹那、全員が死という逃れられない運命に向けて行軍する。足を止めるこ...
明けましておめでとうございます。和歌DJうっちーです。本年も変わらぬご引き立てのほど宜しくお願い致します。 さていきなりですが、恐ろしい時代が顕在化してきました。厚生労働省の推計によると昨年令和元年の人口減少数は44万8...
みなさん初詣には行かれましたか? 私は地元島根の須我神社へお参りに行きました。島根県雲南市にあるこの「須我神社」、実は知る人ぞ知る「和歌の聖地」なのです。 神話の時代、八岐大蛇を退治した須佐之男命は稲田姫と共に出雲の地で...
いや~、見どころ満載でしたね!お正月に放送された英雄たちの選択「百人一首~藤原定家 三十一文字の革命~」。まさに百人一首祭りといった満腹感でした。 何といっても出し惜しみのないテンポの速さが良かったと思います。各エピソー...
もういくつ寝ると♪ お正月ですね。お正月といえば凧あげコマ回し、そして何と言っても百人一首! ということでなんと、新春1月4日(土)19時よりBSプレミアムにて百人一首のスペシャル番組が放送されます。タイトルはずばり、英...
私みたいな無精な人間が、飽きもせずに和歌を探求しているのには理由があります。それは憧れの先輩が“私のため”に残してくれた「胸熱」の言葉が後押ししてくれるのです。今回はその一部をご紹介しましょう。 『胸熱』の言葉 その1 ...
先日興味深いブログ記事を見つけました。タイトルは『「高校必修科目に古典は必要か」あなたはどう思う?』です。去る2019年1月に明星大学人文学部日本文学科が主催した「古典は本当に必要なのか?」というシンポジウムの討論内容を...
去る11月10日、肥後細川庭園内の松聲閣にて恒例の「和歌文化祭」を開催しました。 今回はな、なんと、みなさまの要望を受けて午前午後の計8時間のぶっ通しです。 会場となった「松聲閣」は旧熊本藩細川家下屋敷で細川家の学問所と...
今上天皇即位礼正殿の儀の時、よめる歌一首、また短歌 「やすみしし 我がおほきみの きこしめす 瑞穂の国は 令しく 和らぐ風の 靡きける 間なきがごと その雨の 時じくがごと その虹の 高光りける 黄櫨染 御袍を召して 高...