夏といえば? 花火、かき氷、、じゃない! 和歌の夏は「ほととぎす」一択! 古今集夏歌のほとんどに登場するその鳥は、夏を告げ、愛しい人を思い起させるスゴイやつだった! 正岡子規のほととぎすの俳句&ほととぎすの鳴き声もご紹介します。
♪放送で紹介した和歌
145「夏山に なく郭公 心あらば 物思ふ我に 声なきかせそ」(よみ人知らず)
146「郭公 なくこゑきけば わかれにし ふるさとさへぞ 恋しかりける」(よみ人知らず)
162「郭公 人まつ山に なくなれば 我うちつけに 恋まさりけり」(よみ人知らず)
新220「うちしめり あやめぞ香る ほとときす なくや五月の 雨の夕暮れ」(藤原良経)
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