現代人のための連歌入門、和歌所の連歌と記録用紙のダウンロード

― ことばでつながる、令和の座 ― 和歌は、風雅と美を追求する文芸。一首の中に宇宙を閉じ込め、言葉で心の極みを表す。それが和歌の世界です。一方、連歌は“座”の文芸。集まった人々が、その場で言葉を響かせ合い、即興で生まれる...

第5回「連歌の用語集」 ― 基礎から定座・式目まで:現代人のための連歌入門(全5回)

連歌は、数多くの決まりや専門用語を持ちながらも、本来は人と人が言葉で遊ぶ座の芸です。この章では、知っておくと連歌がぐっと面白くなる基本的な用語をまとめます。難解に見える言葉も、理解すればすべて“座の作法”。これを押さえれ...

第4回「連歌の作り方」 ― 付け方・付合の技法とコツ:現代人のための連歌入門(全5回)

連歌とは、前の句に対して新しい句を付けることで、世界を次々と転じていく詩の協働作業です。「付ける」とは単に続けることではなく、前句に寄り添いながら離れること――この微妙な距離感の中に連歌の美があります。 前句と付句は「響...

第3回「連歌のルール」 ― まずはじめてみよう:現代人のための連歌入門(全5回)

「連歌って難しそう」と思っていませんか?でも本来、連歌は知識よりも即興と遊び心の文芸です。ことばを響かせ合う中で、思いがけない発想が生まれ、それが連歌の最大の魅力なのです。 ここでは、初めての方でもすぐに始められるように...

第2回「連歌の歴史」和歌から俳諧、そして現代へ:現代人のための連歌入門(全5回)

連歌(れんが)は、ただの文芸ではありません。それは、言葉を交わす喜びのかたちです。ひとりが詠み、もうひとりが応じ、そこに偶然と必然が交錯して、新しい詩が生まれる。その歴史は、千年以上にわたり、日本人の感性とともに進化して...

第1回「連歌とは何か」― “ことばで遊ぶ”日本語の文芸:現代人のための連歌入門(全5回)

私たちの祖先は、言葉で遊ぶことを知っていました。連歌(れんが)は、その最たるものです。 五七五と七七を交互に詠み継ぎ、幾人もの心がひとつの詩を生み出していく。それは、まるで音楽のセッションのような、言葉の即興芸術でした。...