既視源氏物語 ~古今集恋歌の光る君~ その19「逢いたい」
626 「逢ふ事のなきさにしよる浪なれは うらみてのみそ立帰りける」(在原元方) 632 「人しれぬわかかよひちの関守は 宵よひことにうちもねななむ」(業平) ————&#...
626 「逢ふ事のなきさにしよる浪なれは うらみてのみそ立帰りける」(在原元方) 632 「人しれぬわかかよひちの関守は 宵よひことにうちもねななむ」(業平) ————&#...
612 「我のみそ 悲しかりける 彦星も 逢はて過くせる 年しなけれは」(凡河内躬恒) 617 「つれつれの なかめにまさる 涙河 袖のみ濡れて 逢ふよしもなし」(敏行朝臣) ———&...
古今和歌集 恋二【605】「手もふれて月日へにけるしらま弓 おきふしよるはいこそねられね」(貫之) 古今和歌集 恋二【610】「梓弓ひけは本末わか方に よるこそまされこひの心は」(列樹) ——&#...
古今和歌集 恋二【601】「風ふけは峰にわかるる白雲の たえてつれなき君か心か」(壬生忠峯) 古今和歌集 恋二【602】「月影にわか身をかふる物ならは つれなき人もあはれとや見む」(壬生忠峯) ——...
古今和歌集 恋二【583】「秋の野にみたれてさける花の色の ちくさに物を思ふころかな」(紀貫之) 古今和歌集 恋二【584】「ひとりして物をおもへは秋の夜の いなはのそよといふ人のなき」(凡河内躬恒) —&#...
古今和歌集 恋二【568】「しぬるいのちいきもやすると心みに 玉のをはかりあはむといはなむ」(藤原興風) 古今和歌集 恋二【571】「恋しきにわひてたましひ迷ひなは むなしきからのなにやのこらむ」(よみ人しらす) ...
古今和歌集 恋二【560】「わかこひはみ山かくれの草なれや しけさまされとしる人のなき」(小野よしき) 古今和歌集 恋二【562】「ゆふされは蛍よりけにもゆれとも ひかり見ねはや人のつれなき」(紀友則) —&...
古今和歌集 恋二【552】「思ひつつぬれはや人の見えつらむ 夢と知りせは覚めさらましを」(小野小町) 古今和歌集 恋二【553】「うたたねに恋しきひとを見てしより 夢てふ物は思みそめてき」(小野小町) 古今和歌集 恋二【...
「夏」といえば、何を連想しますか? 現代の感覚でいえば、「海」「ひまわり」「かき氷」など、人それぞれ沢山の景物が挙げられそうです。 それでは古今和歌集的、夏といえば何か? それは「ほととぎす」一択です。 この記事の音声配...
平安貴族にとって、最大の苦しみはなにか? 叶わぬ恋? それとも極貧ボンビー生活?? いやいやそんなもんは「世のならい」として、当然に受け止めています。 平安貴族にとって最も辛いこと、それは「夏の暑さ」です! 人間、本当に...
子規は下手な歌人にて、近代短歌などくだらない歌の集まりである。 その代表歌「くれなゐの二尺伸びたる薔薇の芽の針やはらかに春雨のふる」などは実にあきれ返った無趣味の歌である。彼は写生主義・写実主義、つまり見たまま感じたまま...
古今和歌集とは何か? それは端的に「美の結晶」です。つまり古今集を語ることは、美について語るのと同意なのです。 うわべをさらっておくと延喜五年(西暦905年)、醍醐天皇の勅命により紀友則、紀貫之、凡河内躬恒、壬生忠岑らに...
古今和歌集 恋一【542】「春たてはきゆる氷ののこりなく 君か心は我にとけなむ」(よみ人しらす) 古今和歌集 恋一【545】「夕されはいととひかたきわかそてに 秋の露さへおきそはりつつ」(よみ人しらす) —&...
古今和歌集 恋一【535】「とふとりのこゑもきこえぬ奥山の ふかき心を人はしらなむ」(よみ人しらす) 古今和歌集 恋一【537】「相坂の関になかるるいはし水 いはて心に思ひこそすれ」(よみ人しらす) —...