古今集の恋歌を現代の妄想女子が日記にしてみた。今回はひさびさに、ろっこさんの語りでお送りする恋歌日記! 恋する男に裏切られた妄想女子は何を思うのか? 前回に引き続き日本文化ツウの春宮宗淳さんと一緒にお送りします。お茶は恋とも関係が深かった!?
♪放送で紹介した和歌
822 「秋風に あふたのみこそ 悲しけれ わが身むなしく なりぬと思へば」(小野小町)
823 「秋風の 吹きうらかへす 葛の葉の 裏見てもなほ 恨めしきかな」(平貞文)
821 「秋風の 吹きと吹きぬる 武蔵野は なべて草葉の 色かはりけり」(よみ人しらず)
代表的な古典作品に学び、一人ひとりが伝統的「和歌」を詠めるようになることを目標とした「歌塾」開催中!
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