【和歌マニア(第28回)】アーティスト特集「藤原定家」

神経質な天才アーティスト、その名も藤原定家! 中でも今回は本歌取りを駆使したイメージの歌(象徴歌)をご紹介。和歌界のジャイアンこと後鳥羽院や式子内親王との気になる関係もお話しています。

♪放送で紹介した和歌
「見渡せば 花も紅葉も なかりけり 浦の苫屋の 秋の夕暮れ」
「春の夜の 夢の浮き橋 途絶えして 嶺に分かるる 横雲の空」
「梅の花 匂ひをうつす 袖の上に 軒もる月の 影ぞあらそふ」
「かきやりし その黒髪の すぢごとに うつふすほどは 面影ぞたつ」
「夕暮れは いずれの雲の 名残とて 花橘に 風の吹くらむ」
「白妙の 袖の別れに 露おちて 身に染む色の 秋風ぞ吹く」

→秋の和歌文化祭 11/10(日)9:30~16:30