つひに行く道とはかねて聞きしかど昨日今日とは思はざりしを(在原業平)~語り継がれる辞世の歌 その6~
「辞世の歌」を知り、詠み残そう! 現代に辞世の歌を詠み、後世に残そうなんて人間は皆無です。それはわたしたちが「死生観を失くしてしまった」ということにほかなりません。このシリーズでは、連綿と語り継がれてきた名だたる辞世の歌...
「辞世の歌」を知り、詠み残そう! 現代に辞世の歌を詠み、後世に残そうなんて人間は皆無です。それはわたしたちが「死生観を失くしてしまった」ということにほかなりません。このシリーズでは、連綿と語り継がれてきた名だたる辞世の歌...
「辞世の歌」を知り、詠み残そう! 現代に辞世の歌を詠み、後世に残そうなんて人間は皆無です。それはわたしたちが「死生観を失くしてしまった」ということにほかなりません。このシリーズでは、連綿と語り継がれてきた名だたる辞世の歌...
「辞世の歌」を知り、詠み残そう! 現代に辞世の歌を詠み、後世に残そうなんて人間は皆無です。それはわたしたちが「死生観を失くしてしまった」ということにほかなりません。このシリーズでは、連綿と語り継がれてきた名だたる辞世の歌...
※歌塾ダイジェスト動画 和歌の型(基礎)を学び、詠んでみよう! 代表的な古典作品に学び、一人ひとりが伝統的「和歌」を詠めるようになることを目標とした「歌塾」開催中! 「歌塾」(オンライン) 季刊誌「和歌文芸」令和六年冬号...
令和和歌所は二条流を受け継ぎ、初代勅撰和歌集である古今和歌集を慕い、平明で温雅という和歌の王道を、新しい心で詠み継いでいます。本書は月次歌会「あかね歌会」で詠まれたくさぐさの歌を、季ごとにまとめた季刊誌です。また「和歌文...
和歌の復興を成し遂げるうえで、どうしてもやらなければならない仕事がある。それは「紀貫之の名誉回復」だ。さかのぼれば定家にもみえる貫之批判だが、 むかし貫之、歌の心たくみに、言葉強く姿おもしろきさまを好みて、余情妖艶の体を...
「月やあらぬ春や昔の春ならぬわが身ひとつはもとの身にして」(在原業平) 業平を語る上でけっして欠かすことができない一首。古今集恋五の巻頭を飾り、伊勢物語の第四段にも載るこの歌には、長い詞書が添えられている。 昔、東の五...
来る2月18日、三回目となる「歌合」を開催します。詠草を左右に番え、そぞれ方人・念人が難を加え、判者が優劣を下す。この一連を古式を慕って行います。監修は早稲田大学の日本古典文学講師「フィットレル・アーロン」先生。この機会...
令和和歌所では二条流和歌の伝統を受け継ぎ、いにしえの和歌を継承し令和の世にふさわしい「歌集」を編むことを目指しています。二十三代の集に採られた歌は除きますが、空飛ぶ鳥が網を漏るように、水に住む魚が釣針を逃れるように… 撰...
「寄りてこそそれかとも見め黄昏にほのぼの見つる花の夕顔」 よりてこ曽(そ) ゝれ可(か)とも三(み)め たそ可(か)れ尓(に) 保(ほ)のゝみつる 花能(の)ゆふ可(か)本(ほ) (書き手:歌僧 内田圓学) 和歌の型(基...
「今やはや風に散りかふさくら花たたずむ袖の濡れもこそすれ」 いまやはや か(せ)にちり可(か)ふ さくら者(は)な 多(た)々須(す)む曽(そ)ての ぬ連(れ)毛(も)こ曽(そ)寿(す)礼(れ) (書き手:歌僧 内田圓学...
「散りゆきてまた来る春はながけれどいとしき君にそわばまたなん」 ちりゆきて 万(ま)たくるはる者(は) な可(が)介(け)れど いとしききみ尓(に) 所(そ)王(わ)八(ば)ま(た)なん (書き手:歌僧 内田圓学) 和歌...
読み継がれてきたのには訳がある。中世の文学(徒然草、方丈記、歎異抄)を楽しく読み解く、これぞ「古典の白熱教室」の様子をお送りします。※私の語り部分だけ抜粋しています ■今回の内容・歎異抄:第四条 和歌の型(基礎)を学び、...
以下日程にて、「あかね歌会」の月次会を開催します。会場は国登録有形文化財建造物の上野「市田邸」、事前に詠草をお送りいただければどなたでもご参加いただけます。詳細は以下をご確認ください。 【あかね歌会】ハイブリッド形式 ・...