「令和元年秋 時代不同歌合」は左方に貫之ら古今和歌集歌人を、右方に和歌DJうっちーを配し、秋期題詠を番えた全十二番の紙上歌合。詞花を目的として編まれたので、勝負の判定はされていない。
※「令和元年 秋の和歌文化祭」にて披露する目的があったため、タイトルに「松聲閣古今秋心歌合」と記されている
※構成は以下の通り。一番「風」、二番「七夕」、三番「月」、四番「萩」、五番「女郎花」、六番「雁」、七番「鹿」、八番「時雨」、九番「夕暮」、十番「菊」、十一番「紅葉」、十二番「九月尽」
代表的な古典作品に学び、一人ひとりが伝統的「和歌」を詠めるようになることを目標とした「歌塾」開催中!
和歌をもっと楽しむ関連記事
【百人一首の物語】五十二番「明けぬれば暮るるものとは知りながらなほ恨めしき朝ぼらけかな」(藤原道信朝臣)
【百人一首の物語】八十二番「思ひわびさても命はある物を憂きにたへぬは涙なりけり」(道因法師)
としよりは斯く語りき「神祇のおもしろエピソード」~和歌中級者におくる至言~
【百人一首の物語】四十一番「恋すてふわが名はまだき立ちにけり人しれずこそ思ひ初めしか」(壬生忠見)
【和歌マニア(第99回)】英語で百人一首 LESSON.2「人はいさ…」
【和歌マニア(第100回)】平家物語を代表する和歌(源頼政、平忠度、建礼門院)
夏を書く「五月雨」
【百人一首の物語】六十八番「心にもあらでうき世にながらへば恋しかるべき夜半の月かな」(三条院)