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一首一会/古典和歌の朗読と解説

『一首一会』(四月二十五日)古典和歌の朗読と解説

Posted on 2020年4月25日 by 和歌DJうっちー

「ふしわかぬ春とやなれも花の咲くその名もしらぬ山の下草」(花園院)


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「忘れめや葵を草にひき結びかりねの野辺の露のあけぼの」(式子内親王)

5月15日は例年京都で「葵祭」が開催されます。葵祭といえば賀茂神社、賀茂神社といえば… そうですよね、式子内親王です。

式子内親王は十代の多感な時期をまるっと10年間、賀茂斎院として神に仕えました。退下の後は婚姻しても構わないのですが、彼女は生涯独身でした。ゆえに式子内親王といえば何やら沈鬱で影の漂う女性のように理解されていて、彼女の百人一首歌「玉の緒よ」などがさらにそれを強化しているように思えます。しかしはたしてそうであったか?

しかしこの歌「忘れめや」をご覧ください。葵を引き結び野宿した野辺の露がまぶしい! この朝の美しさよ。歌のみでは漂泊の旅人に仮託した印象を受けますが、そうではありません、詞書に『斎院に侍りける時、神館にて』とあり、これは賀茂祭(葵祭)の朝における式子の実直なる心の表明であったのです(「神館」は斎院が潔斎のため籠る殿舎である)。そしてその「朝」は、少女時代の決して忘れることのない思い出、初句五文字だけをもっても彼女の幸福感が伝わってきます。

式子内親王は沈鬱な歌人などではまったくない、むしろそのまったく対極に位置する、光の歌人です。次の歌なども、それを抜群に表しているでしょう。

「山ふかみ春ともしらぬ松の戸に 絶え絶えかかる雪の玉水」(式子内親王)

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「さきがけて夏になるなる茶畑に摘みつつ歌ふ茜の乙女」内田

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