通称中世のジャイアン!?こと後鳥羽院。その俺様イズムに「一首惚れ」したろっこ曰く、後鳥羽院はぜったいに“射手座のB型”だって。聞けばだれもがファンになる、日本史上稀有な帝王の歌をご紹介します。
♪放送で紹介した和歌
「桜さく 遠山鳥の しだり尾の ながながし日も あかぬいろかな」(後鳥羽院)
「このころは 花も紅葉も 枝になし しばしなきえそ まつの白雪」(後鳥羽院)
「奥山の おどろがしたも 踏みわけて 道あるよぞと 人にしらせむ」(後鳥羽院)
「我こそは 新島守りよ 隠岐の海の 荒き波風 こころしてふけ」(後鳥羽院)
「同じ世に またすみのえの 月や見む けふこそよその 隠岐つ島守り」(後鳥羽院)
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