日本人なら覚えたい有名な和歌・短歌 グレイテスト・ヒッツ10!
「やまとうたは、人の心を種として、よろづの言の葉とぞなれりける」古今和歌集(仮名序) 紀貫之による『古今和歌集』仮名序、その冒頭にある名文句です。 人の心から生まれる和歌は、まさに数えきれないほど詠まれてきました。 今回...
「やまとうたは、人の心を種として、よろづの言の葉とぞなれりける」古今和歌集(仮名序) 紀貫之による『古今和歌集』仮名序、その冒頭にある名文句です。 人の心から生まれる和歌は、まさに数えきれないほど詠まれてきました。 今回...
西行は古今東西数多いる歌人の中で、最も愛されている歌人です。 生存中は天皇から遊女まで貴賤を問わず幅広く交友を持ち、死後は宗祇や芭蕉といった名だたる数寄者の憧憬を集めました。 「西行物語」「保元物語」「雨月物語(白峰)」...
「秋の夕暮れ…」この場面に哀愁と美を感じてしまうのは、日本人のDNAに刷り込まれているかのようです。 → 関連記事「茶人に愛された「三夕の歌」 和歌にも秋の夕暮れを歌った「三夕(さんせき)の歌」という名歌があります。13...
みんなの憧れ! 歌に人生を捧げた西行。今回は西行が陶酔した「桜」の歌を大特集します。実景を詠んだ西行の歌はやけにジーンとくるなぁ。ろっこ曰く、西行はオーガニックで平安のバックパッカーである! ♪放送で紹介した和歌 「願わ...
「秋の夕暮れ」で終わる寂連、西行、定家の三首。うっちーによる話し言葉の現代訳が分かりやすい! 色もなき秋の夕暮れとは? 西行の心なき身にとは? なんと、古今集と新古今集の秋の夕暮れの違いは末法思想のため? 定家の挑戦、な...
ろっこ(rocco)の仕事「ジャパニーズカルチャー講師」ってなに? 前衛芸術家「藤原定家」、伝説の歌人「西行」のエピソード。和歌のデビュー曲「スサオノミコト」の歌。和歌とは日本文化の源泉であり、退屈な暗記科目では決してな...