半歌仙連歌「夕立雲の巻」

2017年6月25日
半歌仙
於銀座
※比較的に伝統的な連歌にまとまりました。ご参加の皆様の好みが現れますね。

発句 夕立の 雲もとまらぬ 夏の日の 夏 式子内親王
脇 かたち崩れる ソフトクリーム 夏 K
第三 とけちゃうの あなたを思い 空の果て 恋 竹ぼうき
四 逢わない夜に 袖ぬらしつつ 恋 月乃
五 月 我ひとり 月はさえざえ 澄みわたり 恋 玉
六 砂漠を歩む 旅の姫さま 雑 K
七 橘の 香りの方へ 進みゆく 雑 月乃
八 心安らぐ 夢としあらば 雑 玉
九 まったりと 午後のコーヒー もう一杯 雑 K
十 彼と行きたい 箱根温泉 雑 月乃
十一 関守が 行くへ止める この道を 雑 玉
十二 かささぎのせに 橋ぞわたらむ 秋 竹ぼうき
十三 月 月の使者 しっかり渡る 天の川 秋 橋
十四 文を届けよ 空駆ける雁 秋 月乃
十五 受けとりし 思い出つのる 恋心 恋 藤
十六 せき止め仰ぐ 宵まちの影 恋 のぞみ
十七 花 おぼろなる かんばせの 桜花 春 玉
十八 かの日見たるが 陽炎に立つ 春 橋
十九 うぐいすの 声枯れてわれ 悲しけり 春 月乃
二十 ほととぎす聴く 夏祭りかな 夏 藤
二十一 夕立の 水面に映る 人の影 夏 のぞみ
二十二 想い染めたる 妹にも似たる 恋 玉

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