季刊誌「和歌文芸」令和六年冬号
~令和のあたらしい和歌と和歌文化の様々な表現~
あかね歌会集 冬
論考・随想
- 現代における古典和歌の蘇生と将来への継承/攝津(フィットレル・アーロン)
- 『枕草子』をめぐって ―(一)日本的象徴表現のルーツを探る ―/花野
- 歌枕紀行 須磨/内田圓学
歌塾・令和和歌所からのお知らせ
新着記事
- 一首探究「袖ひぢてむすびし水のこほれるを春立つけふの風やとくらむ」(紀貫之)~貫之の名誉を回復する~
- 一首探究「月やあらぬ春や昔の春ならぬわが身ひとつはもとの身にして」(在原業平)
- あかね歌会 令和六年一月「初遇恋」※判者評付
- 令和六年 年頭所感「歌道をひらく」~道とは、美を求める先人の足跡~
- あかね歌会 令和五年十二月「不遇恋」※判者評付
和歌フォト綴り
百人一首の物語
- 和歌と平安王朝へのレクイエム、「百人一首(一覧)」の各楽章を知る!
- 百人一首とは、和歌と王朝へのレクイエム
- 【百人一首の物語】百番「ももしきや古き軒端のしのぶにもなをあまりある昔なりけり」(順徳院)
- 【百人一首の物語】九十九番「人も惜し人も恨めしあぢきなく世を思ふゆゑにもの思ふ身は」(後鳥羽院)
- 【百人一首の物語】九十八番「風そよぐならの小川の夕暮はみそぎぞ夏のしるしなりける」(従二位家隆)
- 【百人一首の物語】九十七番「来ぬ人をまつほの浦の夕なぎに焼くや藻塩の身もこがれつつ」(権中納言定家)
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和歌の入門教室
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