【和歌吟行】初春に意宇の社をめぐりて

初春の日、意宇(現在の松江・安来の一部)にてある神々の社をめぐりすがら詠める

草々

八重垣神社にて
「八雲立つべきや出雲の八重垣に八重垣あらで日ぞ照らしつる」(圓学)

竹内神社にて
「今年こそ大和の歌を伝えよとやる気達磨はわれを睨めけり」(圓学)

「出雲路をかへり見すればしろたへの伯耆の富士に雪はふりつつ」(圓学)

令和七年元日

和歌の型(基礎)を学び、詠んでみよう!

代表的な古典作品に学び、一人ひとりが伝統的「和歌」を詠めるようになることを目標とした「歌塾」開催中!

季刊誌「和歌文芸」
令和六年秋号(Amazonにて販売中)