古今和歌集 恋二【605】「手もふれて月日へにけるしらま弓 おきふしよるはいこそねられね」(貫之)
古今和歌集 恋二【610】「梓弓ひけは本末わか方に よるこそまされこひの心は」(列樹)
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白真弓(しらまゆみ)
手さえ触れられず
悶々として寝られない夜
梓弓(あずまゆみ)
心を射抜き
共寝できたら
(書き手:歌僧 内田圓学)
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