一首一会の総まとめ(再生リスト)
毎日一首、四季折々の古典和歌の朗読と解説をします。古今、新古今など八代集を主な出典にしながら古代歌謡の万葉集から江戸や明治の俳句俳諧まで、さらに源氏物語などの古典文学や絵画、芸能と幅広い視野をもって日本の古典文化・文学を...
毎日一首、四季折々の古典和歌の朗読と解説をします。古今、新古今など八代集を主な出典にしながら古代歌謡の万葉集から江戸や明治の俳句俳諧まで、さらに源氏物語などの古典文学や絵画、芸能と幅広い視野をもって日本の古典文化・文学を...
令和和歌所では、ML(メーリングリスト)で歌の交流をしています。花鳥風月の題詠や日常の写実歌など、ジャンル不問で気の向くままに歌を詠み交わしています。参加・退会は自由、どうぞお気軽にご参加ください。 →「歌詠みメーリング...
「年の瀬や水の流れと人の身はあした待たるるその宝船」(宝井其角、大高源吾) 時代は下って元禄十四年三月十四日、江戸城松の廊下にて赤穂藩主浅野内匠頭が幕府高家の吉良上野介を斬りつけた。吉良は死にはしなかったが、加害者たる浅...
令和和歌所では、ML(メーリングリスト)で歌の交流をしています。花鳥風月の題詠や日常の写実歌など、ジャンル不問で気の向くままに歌を詠み交わしています。参加・退会は自由、どうぞお気軽にご参加ください。 →「歌詠みメーリング...
こんにちは、令和和歌所の内田です。 いつも和歌所のWEBサイトならびにメーリングリストをご活用いただきありがとうございます。 この度、既存のメーリングリストサービスに不都合が生じたため、新しいサービス( Google G...
時は建久五年(1194年)、左大将良経主催による歴史歴な歌合せが行われた。世にいう「六百番歌合」である。これはその模様を和歌DJうっちーの解説のもと、面白おかしく実況しようという試みである。 実況:六百番歌合せは知らなく...
時は建久五年(1194年)、左大将良経主催による歴史歴な歌合せが行われた。世にいう「六百番歌合」である。これはその模様を和歌DJうっちーの解説のもと、面白おかしく実況しようという試みである。 実況:六百番歌合せにおける、...
令和和歌所では、ML(メーリングリスト)で歌の交流をしています。花鳥風月の題詠や日常の写実歌など、ジャンル不問で気の向くままに歌を詠み交わしています。参加・退会は自由、どうぞお気軽にご参加ください。 →「歌詠みメーリング...
令和の詠み人のあいなし事は詠むべき歌枕の少なきことなり。思いを寄せるべき歌枕ありせば、歌心もよりけに燃ゆらんとて、令和に相応しき歌枕を探してぞみむ。 都内の歌枕を探して、今回は「吉原」へ行ってきました。 吉原は江戸期から...
令和和歌所では、ML(メーリングリスト)で歌の交流をしています。花鳥風月の題詠や日常の写実歌など、ジャンル不問で気の向くままに歌を詠み交わしています。参加・退会は自由、どうぞお気軽にご参加ください。 →「歌詠みメーリング...
「諸行無常」と聞けば、教科書に載っていた二つの作品を真っ先に思い出すのではないでしょうか。 1.平家物語「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。沙羅双樹の花の・・」 2.方丈記 (鴨長明1212年)「ゆく河の流れは絶えず...
いまだ梅雨開けず昨日も雨ぞうちしげく降りにける。然れば干潟の嵩高み、常の蟹も見えず波立ちたる様になりぬ。南の果てには入道雲の湧き立ちて、夏のいと近きにあるを知る。西にはやはらかき白雲の幾重にもたなびきて、めずらしき様にこ...
時は建久五年(1194年)、左大将良経主催による歴史歴な歌合せが行われた。世にいう「六百番歌合」である。これはその模様を和歌DJうっちーの解説のもと、面白おかしく実況しようという試みである。 実況:DJうっちー、次は?D...
あしひきの 山川の瀬の 響るなへに 弓月が岳に 雲立ち渡る 柿本人麻呂歌集出の万葉集1088の詩には雄大でかつ澄んだ瀬音と雲や蒸気の動きまでも感じさせる文学史上の白眉と感じざるを得ません。偉大な詩です。 1300年経て...