前回(109回)に続いて古今和歌集の「秋下」から「紅葉」が詠まれた歌をご紹介します。今回は「散る紅葉」に寄せる感情と、「紅葉と旅」の関係をお話ししました。そろそろ紅葉が色づくころですが、古典文学における紅葉もお楽しみください。
代表的な古典作品に学び、一人ひとりが伝統的「和歌」を詠めるようになることを目標とした「歌塾」開催中!
和歌をもっと楽しむ関連記事
歌塾 月次歌会(令和四年七月)題「盛夏」 ※判者評付き
【百人一首の物語】六十八番「心にもあらでうき世にながらへば恋しかるべき夜半の月かな」(三条院)
「和歌史の断崖を埋める、近世(江戸時代)和歌の本当」第九回 香川景樹による賀茂真淵の批判
としよりは斯く語りき「歌病その1」~和歌中級者におくる至言~
「和歌史の断崖を埋める、近世(江戸時代)和歌の本当」第七回 小澤蘆庵の「ただごと歌」
「令和の、エンジョイ!百人一首 feat.和歌DJうっちー」を○学園(まるがくえん)にて開催します!
【和歌マニア(第97回)】今年のテーマは「一首一会」! 英雄たちの選択「百人一首」の撮影裏話も♪
歌塾 月次歌会(令和四年八月)題「初秋」 ※判者評付き