【和歌マニア(第41回)】見てはいけない!? 月の真実
秋といえばお月見♪ でもお月様は見ちゃダメ! なぜなら…。今回はうっちーが正しいお月見の仕方を伝授しちゃいます。ろっこがフィンランドで日本舞踊を披露したエピソードも聴けるよ☆ ♪放送で紹介した和歌 879「おほかたは 月...
秋といえばお月見♪ でもお月様は見ちゃダメ! なぜなら…。今回はうっちーが正しいお月見の仕方を伝授しちゃいます。ろっこがフィンランドで日本舞踊を披露したエピソードも聴けるよ☆ ♪放送で紹介した和歌 879「おほかたは 月...
古典文学的季節感において、春の訪れを知るのは「うぐいす」であり、夏のそれは「ほととぎす」でした。では「秋」を知るものは何か? →関連記事「梅と鶯のアヤシイ関係」 →関連記事「古今和歌集に「ほととぎす」あり」 それはなんと...
和歌所では、和歌を中心に、 古典文化・文学が大好きな皆様に楽しんで頂けるワークショップを開催しています。 貫之に定家。西行に芭蕉。 彼らが生んだ屈指の文芸世界に一歩でも近づきましょう! 開催内容 葉月(8月)の「古今伝授...
2017年6月25日、2017年7月23日 半歌仙+4 於銀座 ※比較的に伝統的な連歌にまとまりました。ご参加の皆様の好みが現れますね。 発句 夕立の 雲もとまらぬ 夏の日の 夏 式子内親王 脇 かたち崩れる ソフトクリ...
秋といえばやはり「お月見」ですよね。旧暦八月十五夜の月は「中秋の名月」ともてはやされ、古来より日本人に親しまれてきました。 ただこの「お月見」、楽しみ方には少し注意が必要です。今年の中秋の名月はいつだろう? と調べるとか...
今回のテーマは古今和歌集解釈における秘伝中の秘伝「古今伝授」です。なんと和歌マニのユーザーだけ特別! 無料でのご紹介です(笑)。三木三鳥とはいかなるものぞ? ♪放送で紹介した和歌 431「み吉野の 吉野の滝に 浮かび出づ...
古今集の恋歌を現代の妄想女子が日記にしてみた。「こんなに悲しいのは私だけ!? だって彦星だって年に一度は逢えるんだよ!」今月は妄想女子のネガティブ思考が爆発! 恋はやっぱり前向きにいこ~ ♪放送で紹介した和歌 612「我...
月は身近でありながら不思議がいっぱいです。 例えば「月面」。 月は地球に対していつも同じ面(餅をつく兎)を見せています。理屈はこうですよね、月の自転と公転周期が同じ(27.32日)だから。でもなにゆえ、これが完全一致して...
2017年7月14日 於青山 ※みなさまはじめての連歌でしたが、臆せずユニークな半歌仙が巻けました。 発句 七夕のと渡る舟の梶の葉に 秋 藤原俊成 脇 書いて飾れぬ短冊の恋 秋 かつひろ 第三 大根のお通し食べて酔っぱっ...
「陽成院」とその子「元良親王」、「在原行平」と「業平」兄弟。由緒ある血を受け継ぎながら不遇を生きた貴公子達。彼らはその失意を恋で満たすのだ! 今回は百人一首の分類の話と、11~20番の面白エピソードをご紹介します! ♪放...
●7月7日 今日が何の日だって? ホント考えたくない 知ってるわよ一年に一度の、でしょ? 願い事はあるよ、もちろん 彼ともっともっと仲良くなりたい でもどうせ叶わない わたし、天の川なんて見たことないし 世界中で、こんな...
枕草子の著者で名高い清少納言は意識高い系OLだった! 今回は枕草子から、漢文スキルを振りかざして男社会をサバイブする清少納言の歌と有名エピソードをご紹介します。きっと現代に定子様いたら、理想の上司NO1だろうなぁ。 ♪放...
文月(7月)の「古今伝授と連歌会」のテーマは「七夕」です。 万葉、古今、新古今。和歌に歌われた七夕を鑑賞し、ついでに連歌を巻いてみましょう! 〇開催日:7/23(日)10:00~11:55 ※毎月第4日曜に開催 ※申込...
一人十首の歌人列伝、記念すべき20人目は「菅原道真」です。 道真は天神様また学問の神様として、太宰府をはじめとする各地の天満宮に祀られていることで有名ですね。 その悲劇的な人生の結末から、いわゆる「日本三大怨霊」なんての...