去る令和六年十月廿日、上野桜木にて恒例の「秋の歌合」を開催しました。古を慕うわれら和歌所では、「歌合」の伝統的な形式すなわち以下の手順で執りおこなっています。今回はそのダイジェストとして、題「無常」の一、二番の模様をお送りします。手探りでまだまだ未熟ではありますが、どうぞご覧ください。
■歌合の手順
・読み上げ
・披講(乙・甲調)
・左方人評
・右方人評
・判者 判詞
判者:攝津
左方人頭:圓学
右方人頭:先史
講師・読師:攝津、圓学
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