ラジオ 和歌マニア

【和歌マニア(第24回)】桜の愛され方

日本の心、桜の愛され方を探る! 桜の散り様に命を重ねた軍人、かたや古今歌人たちは桜に何を思う? ろっこに聞く、無常を英語で言うと? 今年の桜は平安歌人になりきって眺めてみよう! ♪放送で紹介した和歌 「敷島の 大和心を 
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ラジオ 和歌マニア

【和歌マニア(第22回)】アーティスト特集「西行と桜」

みんなの憧れ! 歌に人生を捧げた西行。今回は西行が陶酔した「桜」の歌を大特集します。実景を詠んだ西行の歌はやけにジーンとくるなぁ。ろっこ曰く、西行はオーガニックで平安のバックパッカーである! ♪放送で紹介した和歌 「願わ
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和歌を詠む

春日待つ 夜のつぼみに はるさめの 冷たくふりて 眠りにかえる

「はるひまつ よるのつぼみに はるさめの つめたくふりて ねむりにかえる」(内田かつひろ) 詞書 開花予想の期日を過ぎても花冷えにいまだ満開にならぬ桜を詠める はじめての古今伝授と連歌会 平成和歌所では、誰でも歌を楽しめ
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一人十首の歌人列伝

西行 ~自由と戦った数寄人(桜狂いの巻)~

西行は平安末期から鎌倉初期にかけて活躍した歌人です。 貴族が衰退し、武家が台頭してくるこの時代は、和歌が文化の中心として最後かつ最大の輝きを放っていた時代です。 その輝かしい時代に編纂された勅撰集「千載和歌集」には西行の
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和歌を詠む

うたかたの 花の色香に あくがれて 迷い入りぬる 白雲の道

「うたかたの はなのいろかに あくがれて まよいいりぬる しらくものみち」(内田かつひろ) はじめての古今伝授と連歌会 平成和歌所では、誰でも歌を楽しめる「あさぎいろ連歌会(Word Association Game)」
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和歌を詠む

苦しきは 君をへだつる 春霞 よその花ゆえ 手だに伸ばせず

「くるしきは きみをへだつる はるかすみ よそのはなゆえ 手だに伸ばせず」(内田かつひろ) 詞書 「春、忍ぶ恋を詠める」 はじめての古今伝授と連歌会 平成和歌所では、誰でも歌を楽しめる「あさぎいろ連歌会(Word Ass
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句題漢詩

和歌(句題漢詩)「ことごとく 残花を落とす 夜の雨 さめざめと啼く 暁の鳥」

【「春眠不覚暁 処処聞啼鳥 夜来風雨声 花落知多少」といへることをよみ侍りける】 「ことごとく ざんかをおとす よるのあめ さめざめとなく あかつきのとり」(内田かつひろ) 和歌を詠むうえで、漢詩には非常にインスピレーシ
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和歌(平成題詠)「春風よ いたくな吹きそ あはれ知る 気高き花は 自ずから散る」

【春の風強き日に詠める】 「はるかぜよ いたくなふきそ あはれしる けだかきはなは おのずからちる」(内田かつひろ) 今日の風は強かったですね。 せっかく満開になったばかりの桜を、全て散らせるような勢いでした。 そんなに
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和歌(平成題詠)「凛々と 春陽一刃 花を差す 鋭く陰る その散り様よ」

【春の陽差し強い日に詠める】 「りんりんと はるひいちじん はなをさす するどくかげる そのちりざまよ」(内田かつひろ) 春の太陽は、風景の明暗をくっきり分ける鋭さがあります。 私が思うに、それは風景が色づいたことによっ
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和歌(平成題詠)「おしなべて 春は来ぬらし ようようと ビルの隙間に 桜繁ける」

【桜の満開を詠める】 「おしなべて はるはきぬらし ようようと びるのすきまに さくらしげける」(内田かつひろ) 桜の木は本当に至るところにありますね。 雑然とした街中、普段はほとんど存在感のない桜も、この時期はここぞと
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和歌(奥出雲)「要害の 頂きありし 山桜 我にのみとて 秘して咲かなむ」

「ようがいの いただきありし やまさくら われにのみとて ひしてさかなむ」(内田かつひろ) 要害山は奥出雲町三沢地区にあるひっそりとした山城です。 小学生のころ何度か登り、その頂から見下ろした、山々の連なりの美しさに感動
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