秋といえばお月見♪ でもお月様は見ちゃダメ! なぜなら…。今回はウッチーが正しいお月見の仕方を伝授しちゃいます。ろっこがフィンランドで日本舞踊を披露したエピソードも聴けるよ☆

♪放送で紹介した和歌
879「おほかたは 月を愛でじ これそこの つもれば人の 老いとなるもの」(在原業平)
193「月見れば 千々に物こそ 悲しけれ 我が身ひとつの 秋にはあらねと」(大江千里)
191「白雲に 羽うちかはし 飛ぶ雁の 数さへ見ゆる 秋の夜の月」(よみ人しらず)
289「秋の月 山辺さやかに 照らせるは 落る紅葉の 数を見よとか」(よみ人しらず)
184「木の間より 洩りくる月の 影見れば 心づくしの 秋はきにけり」(よみ人しらず)
881「ふたつなき 物と思ひしを 水底に 山のはならで 出る月影」(紀貫之)


 
「四季を味わうルールブック」~古今和歌集で知る日本文化の基本~

「日本は四季が素晴らしい! 」なんて言葉をよく聞きます。
ではその素晴らしい四季、みなさん堪能していますか?
おそらく大半の方は、春の「お花見」、秋の「紅葉狩り」を楽しむ程度に終始しているかと思います。
しかし本来、日本の四季はもっと多様でもっと深く味わえるものなのです。
それで満足しているなんて、私としては「もったいない」としか言いようがありません。
みなさんが日本の四季を十分に味わえていないのには理由があります。
それは四季ひいては日本文化を鑑賞するための「ルールを知らない」のです。
そして他ならぬこのルールブックこそが「古今和歌集」なのです。

本書では古今和歌集の四季(春夏秋冬)歌に焦点を絞り、分かりやすく解説しています。
これをご覧いただき、日本の四季を堪能するための「基本ルール」を身に付けていただければ幸いです。


 
書籍版「百人一首の歌人列伝」

平成和歌所から本が出ました。その名も「百人一首の歌人列伝」!
百人一首は歌ではなく「歌人を楽しむ」ものです。厳選した百人一首二十歌人の面白エピソードと代表歌をぜひ知ってください。
これを読めば「はるか昔にいた正体不明のオジサン」だった歌人たちが、グッと身近に感じられることでしょう。
そして本書を読み終わった後、あらためて百人一首を一番から眺めてみてください。
王朝の歴史絵巻が紐解かれ、つまらなかったあの百首歌たちが息吹を宿し、断然おもしろく感じられるはずです。


わくわく和歌ワークショップ
 
はじめての古今伝授と連歌会

平成和歌所では、誰でも歌を楽しめる「あさぎいろ連歌会(Word Association Game)」を行っています。日本語の「ことばあそび」を存分に楽しみましょう。