掛詞を難易度に分けてクイズ形式で出題!「秋」「飽き」から「澪標」「身を尽くし」まで、あなたはこの平安オヤジギャグを見つけられるか!? 果敢に挑戦したろっこの結果はいかに? あの「SUICA」は現代のトリプル掛詞だった。

♪放送で紹介した和歌
「あき風に 山のこの葉の 移ろへば 人の心も いかがとぞ思ふ」(素性法師) Lv.1
「たち別れ いなばの山の 峰に生ふる まつとし聞かば 今帰り来む」(納言行平)Lv.5
「難波江の 芦のかりねの ひとよゆゑ みをつくしてや 恋ひわたるべき」(皇嘉門院) Lv.20
「逢ふ事の なきさにしよる 浪なれば うらみてのみぞ 立帰りける」(在原元方) Lv.10
「しきたへの 枕の下に 海はあれど 人をみるめは 生ひずぞ有りける」(紀友則) Lv.10
「霞たち このめもはるの 雪ふれば 花なき里も 花ぞちりける」(紀貫之) Lv.5
「唐衣 きつつなれにし つましあれば はるばるきぬる 旅をしぞ思ふ」(在原業平) Lv.100
「君しのぶ 草にやつるる 古里は まつ虫の音ぞ 悲しかりける」(よみ人しらず) Lv.10


 
「四季を味わうルールブック」~古今和歌集で知る日本文化の基本~

「日本は四季が素晴らしい! 」なんて言葉をよく聞きます。
ではその素晴らしい四季、みなさん堪能していますか?
おそらく大半の方は、春の「お花見」、秋の「紅葉狩り」を楽しむ程度に終始しているかと思います。
しかし本来、日本の四季はもっと多様でもっと深く味わえるものなのです。
それで満足しているなんて、私としては「もったいない」としか言いようがありません。
みなさんが日本の四季を十分に味わえていないのには理由があります。
それは四季ひいては日本文化を鑑賞するための「ルールを知らない」のです。
そして他ならぬこのルールブックこそが「古今和歌集」なのです。

本書では古今和歌集の四季(春夏秋冬)歌に焦点を絞り、分かりやすく解説しています。
これをご覧いただき、日本の四季を堪能するための「基本ルール」を身に付けていただければ幸いです。


 
書籍版「百人一首の歌人列伝」

平成和歌所から本が出ました。その名も「百人一首の歌人列伝」!
百人一首は歌ではなく「歌人を楽しむ」ものです。厳選した百人一首二十歌人の面白エピソードと代表歌をぜひ知ってください。
これを読めば「はるか昔にいた正体不明のオジサン」だった歌人たちが、グッと身近に感じられることでしょう。
そして本書を読み終わった後、あらためて百人一首を一番から眺めてみてください。
王朝の歴史絵巻が紐解かれ、つまらなかったあの百首歌たちが息吹を宿し、断然おもしろく感じられるはずです。


わくわく和歌ワークショップ
 
はじめての古今伝授と連歌会

平成和歌所では、誰でも歌を楽しめる「あさぎいろ連歌会(Word Association Game)」を行っています。日本語の「ことばあそび」を存分に楽しみましょう。