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浅草の 浅くもあるかな 鳴る神の 門も通らぬ 君が心は

「浅草の 浅くもあるかな 鳴る神の 門も通らず 帰りもすれば」(内田かつひろ) 「鳴る神に 驚ろかれぬる 浅草の 浅きこころは 門を通さじ」(内田かつひろ) 詞書 浅草の浅草寺、雷門にて詠める   集まれ数寄者! 「はじ
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夏一夜 墨田に咲ける 音の花 見えぬ姿を 水面に探す

「夏一夜 墨田に咲ける 音の花 見えぬ姿を 水面に探す」(内田かつひろ) 詞書 隅田川花火大会を詠める   集まれ数寄者! 「はじめての古今伝授と茶飲み連歌会」 平成和歌所では、誰でも歌を楽しめる茶飲み連歌会を開催してい
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千葉 習志野

和歌(習志野)「大原の みやのくろ影 色づけば みもみのもみじ みちにけるかも」

「おおはらの みやのくろかげ いろづけば みもみのもみじ みちにけるかも」(内田かつひろ) 習志野市実籾にある「大原大宮神社」には、古事記では日本創生の父母と伝えられる伊弉諾(いざなぎ)と伊弉冉(いざなみ)が祭られていま
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和歌(奥出雲)「奥山の 秋は短し 舌震い たきつ流れに 紅葉も逃げる」

「おくやまの あきはみじかし したぶるい たきつながれに もみじもにげる」(内田かつひろ) 「鬼の舌震」は斐伊川の支流馬木川の急流が岩を削ってつくりだした、2~3kmにわたる大渓谷です。 その名のとおり、鬼もビビる凄まじ
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千葉 習志野

和歌(習志野)「谷津干潟 貫く喧騒 音もなく 羽掻く鴫の 秋の夕暮れ」

「やつひがた つらぬくけんそう おともなく はねかくしぎの あきのゆうぐれ」(内田かつひろ) 谷津干潟は、習志野市谷津にある約40haの干潟です。 東京湾の干潟は高度経済成長期にそのほとんどが埋め立てられてしまいました。
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和歌(奥出雲)「ぼんぼりの 灯りにそまる 奥出雲 まぼろしの城 戻らない夏」

「ぼんぼりの あかりにそまる おくいずも まぼろしのしろ もどらないなつ」(内田かつひろ) 毎年8月24、25日は奥出雲町三成で愛宕まつりが開催されます。 奥出雲町最大の地区、三成での年に一度の大イベントです。 花火も打
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千葉 習志野

和歌(習志野)「夏空に 色も映えたる 総武線 車窓を打つ 川の瞬き」

「なつぞらに いろもはえたる そうぶせん しゃそうをうつ かわのまばたき」(内田かつひろ) —————- 東へ向かう総武線 大きな川を幾度も越える 水面を照らす
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和歌(習志野)「引き別れ 涙にそぼつ 袖ヶ浦 恨めど寄せる 思いこそすれ」

「ひきわかれ なみだにそぼつ そでがうら うらめどよせる おもいこそすれ」(内田かつひろ) 「袖ヶ浦」は習志野市臨海部に位置する町名。 住宅地を京葉道路が分断する。 ※「引く」、「寄せる」は「浦」の縁語 ※「そぼつ」は「
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和歌(習志野)「茜浜 海にこだます うぐひすを 誰や言ひけむ 谷のものぞと」

「あかねはま うみにこだます うぐいすを たれやいひけむ たにのものぞと」内田かつひろ 春の陽気に誘われ、茜浜に貝拾いに行きました。 そこでなんと、松林の中からうぐいすの鳴き声を聞きいたのです。 これには驚きました。 地
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和歌(奥出雲)「春野辺の 青きむらむら 摘みてゆく その小さき手 母と繋いで」

【入学式、母親に連れられてゆく思い出を詠める】 「はるのべの あおきむらむら つみつゆく そのちいさきて ははとつないで」(内田かつひろ) 春の思い出を彩る色、と聞いて何色を連想しますか? やはり「桜色」が定番でしょうか
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和歌(奥出雲)「音もなく 峰に宿れる 白雲の 眠りを覚ます 鶯の声」

「おともなく みねにやどれる しらくもの ねむりをさます うぐひすのこえ」(内田かつひろ) 奥出雲の春。 厳しい冬を越え、穏やかな日差しが山々を包む。 そこにあるのはうぐいすの一声のみ。 山々に春の知らせが駆ける。  
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和歌(習志野)「久方の 空立つ雲雀が 初歌を 奏の杜に 春を届ける」

「ひさかたの そらたつひばりが はつうたを かなでのもりに はるをとどける」(内田かつひろ) 歌意:「奏(かなで)の杜」は、習志野市で目下再開発中のエリア。巨大なマンションが続々と建設され、平日は重機の轟音が鳴り響いてい
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和歌(奥出雲)「要害の 頂きありし 山桜 我にのみとて 秘して咲かなむ」

「ようがいの いただきありし やまさくら われにのみとて ひしてさかなむ」(内田かつひろ) 要害山は奥出雲町三沢地区にあるひっそりとした山城です。 小学生のころ何度か登り、その頂から見下ろした、山々の連なりの美しさに感動
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和歌(奥出雲)「うぐいすの 初音こだます 奥出雲 訪れ待ちぬ 山々もなく」

「うぐいすの はつねこだます おくいずも おとずれまちぬ やまやまもなく」(内田かつひろ) 歌意:うぐいすの訪れを待ちわびていたのは山々も同じであった。こだまの響きは、うぐいすと山々との会話のようだ。山深き奥出雲の早春の
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和歌(習志野)「あかねさす 習志野はまの まつ君に 逢わぬかぎりは 思ふかいひなし」

「あかねさす ならしのはまの まつきみに あわぬかぎりは おもふかいひなし」(内田かつひろ) 歌意:「あかねさす」は枕詞。習志野に掛かる枕にしたいという企ててです。 「まつ」に松と待つを、「かひ」に貝と甲斐を掛ける。また
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和歌(習志野)「あかねさす 習志野の浜 千鳥なく ゆくへもしらぬ あとをととめて」

「あかねさす ならしののはま ちとりなく ゆくへもしらぬ あとをととめて」(内田かつひろ) 歌意:「あかねさす」は枕詞。習志野に掛かる枕にしたいという企ててです。 本歌:古今和歌集996「わすられむ時しのへとそ浜千鳥ゆく
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和歌(習志野)「夕暮れは げにこそあかね 茜浜 冬の海こそ 錦なりけれ」

「ゆふぐれは げにこそあかね あかねはま ふゆのうみこそ にしきなりけれ」(内田かつひろ) 歌意:茜浜は、習志野市の南部に位置し、東京湾を埋め立ててできた地域です。 緑地(芝生)が横一面に広がる公園になっています。 「茜
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和歌(奥出雲)「駅舎にて すすり音のする かた見れば いつもそばとぞ 誓いしふたり」

「えきしやにて すすりねのする かたみれば いつもそばとそ ちかひしふたり」(内田かつひろ) 歌意:奥出雲町内には、駅舎内におそば屋さんが入っている「亀嵩駅(かめだけえき)」という珍しい駅があります。 そばを食べながら、
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和歌(奥出雲)「霞たち このめもはるの 光さし 軒にしだれる 花そかかやく」

「かすみたち このめもはるの ひかりさし のきにしだれる はなそかかやく」(内田かつひろ) 歌意:立春の頃、暖かくなり始めた日が差し込こむと、軒の氷柱が輝きながら少しずつ溶けていくのであった。 本歌:霞たちこのめもはるの
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