句題仏詩

和歌(句題仏詩)「あき風に 琴線にふる ことの葉の 啜り音響く 葎生の宿」

「あきかぜに きんせんにふる ことのはの すするねひびく むぐらふのやど」(内田かつひろ) ■本歌 「Chanson d’automne “秋の歌(落葉)”」(Paul Marie Verlaine “ヴェル
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句題仏詩

和歌(句題仏詩)『悪の花』「地獄に堕ちた女たち」その1

「血まみれの 園に咲きける 薔薇二輪 絡まる棘に 愛撫する声」 「咲きそめし 男を知らぬ 妹は おもむくままに 唇交わす」 「満たされて ヨダレまみれる 姉の顔 戦慄おぼゆ 清らな思い」 (Katsuhiro) ■本歌
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句題漢詩

和歌(句題漢詩)「留めども 春は去りゆく 寂寞に さみだれ濡るる 我を残して」

【「留春春不駐 春帰人寂寞」といへることをよみ侍りける】 「とどめども はるはさりゆく せきばくに さみだれぬるる われをのこして」(内田かつひろ) 今日は4月30日。 日に日に暖かくなり、春の終わりを感じさせます。 次
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句題漢詩

和歌(句題漢詩)「ことごとく 残花を落とす 夜の雨 さめざめと啼く 暁の鳥」

【「春眠不覚暁 処処聞啼鳥 夜来風雨声 花落知多少」といへることをよみ侍りける】 「ことごとく ざんかをおとす よるのあめ さめざめとなく あかつきのとり」(内田かつひろ) 和歌を詠むうえで、漢詩には非常にインスピレーシ
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