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うちしめり 匂ひたてたる 南風 花のあたりは かすみながれつ

歌題「雨中花」 「うちしめり 匂ひたてたる 南風 花のあたりは かすみながれつ」(内田かつひろ)   集まれ数寄者! 「はじめての古今伝授と茶飲み連歌会」 平成和歌所では、誰でも歌を楽しめる茶飲み連歌会を開催しています!
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春風は いとどわりなく 吹きつけど などか心地は うれしかりける

歌題「春知風」 「春風は いとどわりなく 吹きつけど などか心地は うれしかりける」(内田かつひろ)   集まれ数寄者! 「はじめての古今伝授と茶飲み連歌会」 平成和歌所では、誰でも歌を楽しめる茶飲み連歌会を開催していま
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深山降る 雪を写すか まそ鏡 灯失せる街の なべて白めく

家路にて睦月の望月を詠める 「深山降る 雪を写すか まそ鏡 灯失せる街の なべて白めく」(内田かつひろ)   集まれ数寄者! 「はじめての古今伝授と茶飲み連歌会」 平成和歌所では、誰でも歌を楽しめる茶飲み連歌会を開催して
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山鳥の 声だにもせぬ 独り寝は 置ける身もなく 床の月霜

秋の独り寝を詠める 本歌「独りぬる 山鳥の尾の しだり尾に 霜置きまよふ 床の月影」(藤原定家)   集まれ数寄者! 「はじめての古今伝授と茶飲み連歌会」 平成和歌所では、誰でも歌を楽しめる茶飲み連歌会を開催しています!
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見上げれば 秋の海原 穏やかに 白波寄せて 風に砕ける

■詞書 穏やかな秋空に白雲次々と寄せて返す様を詠める ■詠人 内田かつひろ   集まれ数寄者! 「はじめての古今伝授と茶飲み連歌会」 平成和歌所では、誰でも歌を楽しめる茶飲み連歌会を開催しています! 数寄に通じている人も
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時雨降る 迷いの袖は 恋あせて 匂ふあたりは 木犀の風

「時雨降る 迷いの袖は 恋あせて 匂ふあたりは 木犀の風」(内田かつひろ) 詞書 金木犀の香の雨に漂う様を詠める   集まれ数寄者! 「はじめての古今伝授と茶飲み連歌会」 平成和歌所では、誰でも歌を楽しめる茶飲み連歌会を
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五月雨の 匂い留める 長袖に 行き合う風は 長月の空

「五月雨の 匂い留める 長袖に 行き合う風は 長月の空」(内田かつひろ) 詞書 秋の衣替えを詠める   集まれ数寄者! 「はじめての古今伝授と茶飲み連歌会」 平成和歌所では、誰でも歌を楽しめる茶飲み連歌会を開催しています
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なかなかな 夕暮れのねの 絶えずして しめりの袖に 吹ける秋風

「なかなかな 夕暮れのねの 絶えずして しめりの袖に 吹ける秋風」(内田かつひろ) 詞書 晩夏の夕暮れを詠める   集まれ数寄者! 「はじめての古今伝授と茶飲み連歌会」 平成和歌所では、誰でも歌を楽しめる茶飲み連歌会を開
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うちしめる 夏の恋路は アスファルト 焦がれぞ冷めね 匂う夕立

「うちしめる 夏の恋路は アスファルト 焦がれぞ冷めね 匂う夕立」(内田かつひろ) 詞書 夕立後のアスファルトを詠める   集まれ数寄者! 「はじめての古今伝授と茶飲み連歌会」 平成和歌所では、誰でも歌を楽しめる茶飲み連
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浅草の 浅くもあるかな 鳴る神の 門も通らぬ 君が心は

「浅草の 浅くもあるかな 鳴る神の 門も通らず 帰りもすれば」(内田かつひろ) 「鳴る神に 驚ろかれぬる 浅草の 浅きこころは 門を通さじ」(内田かつひろ) 詞書 浅草の浅草寺、雷門にて詠める   集まれ数寄者! 「はじ
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夏一夜 墨田に咲ける 音の花 見えぬ姿を 水面に探す

「夏一夜 墨田に咲ける 音の花 見えぬ姿を 水面に探す」(内田かつひろ) 詞書 隅田川花火大会を詠める   集まれ数寄者! 「はじめての古今伝授と茶飲み連歌会」 平成和歌所では、誰でも歌を楽しめる茶飲み連歌会を開催してい
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星合いに 夏の船人 梶をすて 一夜限りの みをつくすかな

「星合いに 夏の船人 梶をすて 一夜限りの みをつくすかな」(内田かつひろ) 詞書 七夕の夜、牽牛の恋を詠める   集まれ数寄者! 「はじめての古今伝授と茶飲み連歌会」 平成和歌所では、誰でも歌を楽しめる茶飲み連歌会を開
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ほととぎす 咽び落ちたる 村雨に 心寄せるや 紫陽の花

「ほととぎす 咽び落ちたる 村雨に 心寄せるや 紫陽の花」(内田かつひろ) 詞書 初夏の雨に濡れる紫陽花を詠める   集まれ数寄者! 「はじめての古今伝授と茶飲み連歌会」 平成和歌所では、誰でも歌を楽しめる茶飲み連歌会を
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春日待つ 夜のつぼみに はるさめの 冷たくふりて 眠りにかえる

「はるひまつ よるのつぼみに はるさめの つめたくふりて ねむりにかえる」(内田かつひろ) 詞書 開花予想の期日を過ぎても花冷えにいまだ満開にならぬ桜を詠める   集まれ数寄者! 「はじめての古今伝授と茶飲み連歌会」 平
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うたかたの 花の色香に あくがれて 迷い入りぬる 白雲の道

「うたかたの はなのいろかに あくがれて まよいいりぬる しらくものみち」(内田かつひろ)   集まれ数寄者! 「はじめての古今伝授と茶飲み連歌会」 平成和歌所では、誰でも歌を楽しめる茶飲み連歌会を開催しています! 数寄
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苦しきは 君をへだつる 春霞 よその花ゆえ 手だに伸ばせず

「くるしきは きみをへだつる はるかすみ よそのはなゆえ 手だに伸ばせず」(内田かつひろ) 詞書 「春、忍ぶ恋を詠める」   集まれ数寄者! 「はじめての古今伝授と茶飲み連歌会」 平成和歌所では、誰でも歌を楽しめる茶飲み
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千葉 習志野

和歌(習志野)「大原の みやのくろ影 色づけば みもみのもみじ みちにけるかも」

「おおはらの みやのくろかげ いろづけば みもみのもみじ みちにけるかも」(内田かつひろ) 習志野市実籾にある「大原大宮神社」には、古事記では日本創生の父母と伝えられる伊弉諾(いざなぎ)と伊弉冉(いざなみ)が祭られていま
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和歌(平成題詠)「泡立てる 夜景の波を 乗り越えて いざ板に立つ 秋の夜の月」

■中秋の名月を詠める 「あわだてる やけいのなみを のりこえて いざいたにたつ あきのよのつき」(内田かつひろ) 月が夜の主役だった時代は遠い昔。 今やビルの夜景の星々にその座を奪われてしまいました。 しかし、そんな月も
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和歌(奥出雲)「奥山の 秋は短し 舌震い たきつ流れに 紅葉も逃げる」

「おくやまの あきはみじかし したぶるい たきつながれに もみじもにげる」(内田かつひろ) 「鬼の舌震」は斐伊川の支流馬木川の急流が岩を削ってつくりだした、2~3kmにわたる大渓谷です。 その名のとおり、鬼もビビる凄まじ
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句題仏詩

和歌(句題仏詩)「あき風に 琴線にふる ことの葉の 啜り音響く 葎生の宿」

「あきかぜに きんせんにふる ことのはの すするねひびく むぐらふのやど」(内田かつひろ) ■本歌 「Chanson d’automne “秋の歌(落葉)”」(Paul Marie Verlaine “ヴェル
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