和歌の入門教室

和歌の入門教室 特別編 「歌人と官位 一覧表」

和歌だけでなく古典を読む時にぜひ知っておきたいのが「官位」です。 官位とは朝廷内の序列である「位階」と、就くことが出来る「官職」の総称で、飛鳥時代に定められた冠位十二階が大宝令などによって体系的に整備されたものです。 位
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一人十首の歌人列伝

藤原定家 ~怒れる天才サラリーマン~

ついに藤原定家の登場です。 和歌に興味を持てば、おのずと彼の名に突き当たることになります。 定家の父は千載和歌集の選者であり、歌道御子左家のオリジン藤原俊成。 →関連記事「藤原俊成 ~和歌界のゴッドファーザー~」 自身は
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古今和歌集のすごい秘密

着物と和歌 ~袖は口ほどにものを言う~

今回のお題は「着物」と「和歌」です。 平安貴族を象徴するこの優美な衣服と和歌は、裁っても裁ち切れない関係にあります。 一口に着物と言ってもそのスタイルは様々、TPOに応じて然るべき着こなしをしていました。 男性はまず「束
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古今和歌集のすごい秘密

和歌とカレンダー(暦)の楽しみ方

「日本は四季が素晴らしい!」なんてセリフをよく聞きます。 ただその絶賛している四季、みなさん本当に楽しんでいますか? 春の「お花見」、秋の「紅葉狩り」だけでは楽しんでいるうちに入りません。 やはり平安歌人のように… 21
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一人十首の歌人列伝

柿本人麻呂 ~みんなの憧れ、聖☆歌人~

和歌を語る時、決して欠かすことができない絶対的な存在がいます。 いや(襟を正して…)、いらっしゃいます。 そのお方こそ誰あろう「柿本人麻呂」様です! 人麻呂は名だたる歌人をして、こう言わしめています。 「かの御時に、正三
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古今和歌集のすごい秘密

秋の虫 ~悲哀を歌うソプラニスタ~

189「いつはとは 時はわかねど 秋の夜ぞ 物思ふ事の 限りなりける」(よみ人しらず) いつからかは分からないが、秋の夜は思いわずらいの極みなのだ! 何かにつけて物思いに耽る平安歌人ですが、なかでも秋の夜は特別なようです
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古今和歌集のすごい秘密

アメコミも真っ青!? 秋の雁の特殊能力

X-MENやスパイダーマンなど、アメコミには様々な特殊能力をもったヒーローが登場しますが、実は古今和歌集にも驚きの特殊能力を複数併せ持つ凄腕が存在します。 それは誰あろう、秋を代表する鳥「雁」です! 「雁」は、春の「鶯」
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一人十首の歌人列伝

俊成卿女 ~溢れ出るムンムン女子力~

俊成卿女はその名のとおり藤原俊成の娘です。俊成の女といったって彼女ではありません、念のため。 ただ娘は娘でも実の父は藤原盛頼、母は俊成の娘八条院三条なので養女ということになります。父盛頼がある事件(鹿ヶ谷の変)で罰せられ
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一人十首の歌人列伝

紀貫之 ~雑草が咲かせた大輪の花~

ついに大御所、紀貫之御大の出番がやってきました。 貫之は古今和歌集の代表的歌人だけでなくその選者として、また土佐日記の作者としても知られる「王朝文化人の王様」ともいえる偉大な人物である。と我々は記憶しています。 ところが
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一人十首の歌人列伝

能因 ~元祖旅の歌人の「ノー、インドア宣言!」~

芭蕉に西行、旅をしながら歌を詠んだ数寄者は数いれど、その元祖でありレジェンドたる人物が能因です。 能因は俗名を橘永愷といい、大学寮で詩や歴史を学ぶ学生でした。 それが20代も中頃、意を決して出家します。流浪の歌人になるた
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古今和歌集のすごい秘密

百人一首とは「王朝の栄枯盛衰 物語」(のダイジェスト版)である!(百人一首その2)

百人一首は和歌史におけるレジェンド、藤原定家が選出した和歌のベストオブベストです。 いわゆる百首歌というのは珍しくないのですが、それらはたいてい一人で百首詠んだもの。 定家の百人一首はその名のとおり、百人の歌がそれぞれ一
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和歌の入門教室

和歌の入門教室 特別編 「歌枕一覧マップ」

和歌で決まって詠まれる名所・旧跡を「歌枕」と言います。 歌枕の成立には3つのパターンあります。 一つが掛詞からの連想、次いでその場所ならではの特質、最後が場所が詠まれた歌の定番化です。 いづれにしても歌枕は古来から歌い継
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一人十首の歌人列伝

藤原俊成 ~和歌界のゴッドファーザー~

藤原俊成はかの歌人定家の父であり、後鳥羽院、式子内親王、藤原良経、俊成卿女といった新古今時代の主だった歌人の師匠であった人です。 さしずめ「和歌界のゴッドファーザー!」といったところですが、コルレオーネ家の御大とは違って
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一人十首の歌人列伝

在原業平 ~愛され続けるプレイボーイ~

在原業平は平城天皇の孫であり、六歌仙に名を連ねる凄腕の歌人です。 古くから色好みの貴公子として名を馳せてきました。 業平の活躍は史実ではなく「伊勢物語」の中で見られます。 「伊勢物語」は全125段のショートストーリーから
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一人十首の歌人列伝

藤原良経 ~天才貴公子が奏でるロンリネス~

藤原良経(九条良経)は摂関藤原(九条)家の嫡男でありながら、後鳥羽院歌壇の代表的歌人として活躍した人です。 父は五摂家のひとつ九条家の祖である九条兼実、叔父には天台座主で歌人としても知られる慈円がいます。 藤原俊成に和歌
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古今和歌集のすごい秘密

和歌と短歌の違い(1) ~「歌の心」編~

和歌と短歌はいずれも三十一文字(みそひともじ)の韻文、ですがその歌風は大きく異なります。 というわけで今回は和歌と短歌における詠むべき心情、いうなれば「歌の心」の違いで遊んでみたいと思います。 ※ここでいう「短歌」とは、
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一人十首の歌人列伝

式子内親王 ~色と光を自在に操る印象派の女王~

式子内親王は後白河帝の第3皇女で賀茂の斎院であった女性です。 式子が生きた平安末期は京を中心に戦乱が相次ぎました。 保元・平治の乱に始まり、平家打倒の令旨いわゆる「以仁王の令旨」によって起こった治承・寿永の乱は平氏、源氏
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