和歌を好きになるコラム

梅と桜の違い。色に香に夜! 梅はたっぷり楽しめる

日本の春を代表する花、梅と桜。 これらの最大の違いってなんだと思います? おそらく「花弁の形」または「花の付き方(花柄の有無)」なんて答える方が大半だと思います。 間違ってはいませんが、和歌的にいうとそれは違いになりませ
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和歌を好きになるコラム

建国記念の日に知っておきたい! 天皇と和歌

2月11日は「建国記念の日」です。 日本の建国をしのぶ日ですから、成人の日や敬老の日と違ってあまねく日本国民にとっての祝日です。 ただこの「建国」、何をもって定義されているかご存知でしょうか? それはなんと、初代天皇「神
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和歌を知る

「溶く(とく)」 ~美しい日本語の四季(その4)~

4「雪の内に 春はきにけり うくひすの こほれる涙 今や溶くらむ」(二条の后) 「溶く」とは「溶ける」の古語です。 春になって暖かくなれば、池の氷や軒から下がる氷柱が融けることになんら違和感はありませんね。 しかし歌では
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「春霞(はるかすみ)」 ~美しい日本語の四季(その3)~

3「春霞 たてるやいづこ みよしのの 吉野の山に 雪はふりつつ」(よみ人知らず) 春の訪れを知る代表的なもの、と聞いてあなたは何を思い浮かべますか? 多くの人は「梅」や「うぐいす」を挙げるかもしれませんね。和歌ではこれに
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「立春(りっしゅん)」 ~美しい日本語の四季(その2)~

2.「袖ひぢて むすびし水の こほれるを 春立つ今日の 風やとくらむ」(紀貫之) 「春立つ今日」とは二十四節季のひとつ、「立春」を指します。旧暦(太陰太陽暦)ではこの日を年の始めとしていました。今でもお正月を「新春」とい
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和歌を知る

「一年(ひととせ)/去年(こぞ)/今年(ことし)」 ~美しい日本語の四季(その1)~

1.「年の内に 春はきにけり 一年(ひととせ)を 去年(こぞ)とやいはむ 今年とやいはむ」(在原元方) これは1100首が収められた古今和歌集の記念すべき第一首目の歌です。 「年内に春が来た。この一年を去年と言おうか? 
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和歌を好きになるコラム

「定家vsマラルメ」世紀を超えた対決! 象徴歌の魅力に迫る

「春の夜の 夢の浮き橋 途絶えして 峰に分かるる 横雲の空」(藤原定家) 新古今和歌集にも採られた藤原定家を代表するこの歌、何とも言えない美しい情景がイメージされます。 そう「何とも言えない」、これが定家歌の最大の特徴で
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和歌の入門教室 特別編 「歌人と官位 一覧表」

和歌だけでなく古典を読む時にぜひ知っておきたいのが「官位」です。 官位とは朝廷内の序列である「位階」と、就くことが出来る「官職」の総称で、飛鳥時代に定められた冠位十二階が大宝令などによって体系的に整備されたものです。 位
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一人十首の歌人列伝

藤原定家 ~怒れる天才サラリーマン~

ついに藤原定家の登場です。 和歌に興味を持てば、おのずと彼の名に突き当たることになります。 定家の父は千載和歌集の選者であり、歌道御子左家のオリジン藤原俊成。 →関連記事「藤原俊成 ~和歌界のゴッドファーザー~」 自身は
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和歌を好きになるコラム

着物と和歌 ~袖は口ほどにものを言う~

今回のお題は「着物」と「和歌」です。 平安貴族を象徴するこの優美な衣服と和歌は、裁っても裁ち切れない関係にあります。 一口に着物と言ってもそのスタイルは様々、TPOに応じて然るべき着こなしをしていました。 男性はまず「束
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和歌を好きになるコラム

和歌とカレンダー(暦)の楽しみ方

「日本は四季が素晴らしい!」なんてセリフをよく聞きます。 ただその絶賛している四季、みなさん本当に楽しんでいますか? 春の「お花見」、秋の「紅葉狩り」だけでは楽しんでいるうちに入りません。 やはり平安歌人のように… 21
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一人十首の歌人列伝

柿本人麻呂 ~みんなの憧れ、聖☆歌人~

和歌を語る時、決して欠かすことができない絶対的な存在がいます。 いや(襟を正して…)、いらっしゃいます。 そのお方こそ誰あろう「柿本人麻呂」様です! 人麻呂は名だたる歌人をして、こう言わしめています。 「かの御時に、正三
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和歌を好きになるコラム

秋の虫 ~悲哀を歌うソプラニスタ~

189「いつはとは 時はわかねど 秋の夜ぞ 物思ふ事の 限りなりける」(よみ人しらず) いつからかは分からないが、秋の夜は思いわずらいの極みなのだ! 何かにつけて物思いに耽る平安歌人ですが、なかでも秋の夜は特別なようです
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和歌を好きになるコラム

アメコミも真っ青!? 秋の雁の特殊能力

X-MENやスパイダーマンなど、アメコミには様々な特殊能力をもったヒーローが登場しますが、実は古今和歌集にも驚きの特殊能力を複数併せ持つ凄腕が存在します。 それは誰あろう、秋を代表する鳥「雁」です! 「雁」は、春の「鶯」
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一人十首の歌人列伝

俊成卿女 ~溢れ出るムンムン女子力~

俊成卿女はその名のとおり藤原俊成の娘です。俊成の女といったって彼女ではありません、念のため。 ただ娘は娘でも実の父は藤原盛頼、母は俊成の娘八条院三条なので養女ということになります。父盛頼がある事件(鹿ヶ谷の変)で罰せられ
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一人十首の歌人列伝

紀貫之 ~雑草が咲かせた大輪の花~

ついに大御所、紀貫之御大の出番がやってきました。 貫之は古今和歌集の代表的歌人だけでなくその選者として、また土佐日記の作者としても知られる「王朝文化人の王様」ともいえる偉大な人物である。と我々は記憶しています。 ところが
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一人十首の歌人列伝

能因 ~元祖旅の歌人の「ノー、インドア宣言!」~

芭蕉に西行、旅をしながら歌を詠んだ数寄者は数いれど、その元祖でありレジェンドたる人物が能因です。 能因は俗名を橘永愷といい、大学寮で詩や歴史を学ぶ学生でした。 それが20代も中頃、意を決して出家します。流浪の歌人になるた
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